どう書くべきか?
うまい表現が見つからないまま、昨日の阪大となりました。
ブログを続けて行く上では、今後もいいことも悪いこともあるわけで。加齢もあるから長期的には悪くなる確率は高いけど。
そもそも癌が判明したから始めたわけで。別に義務ではないけど、ここが皆さんとの架け橋なわけだし。
考えて見れば、いきなり余命なんか言われて手術してきて、ケトンもやってきたけど。大きいトレンドで言えば回復に向かって来た1年半。
だったはずだった。
くどいなあ。
引っ張るなあ。
やめとこかな?
屁ーこいて寝よかなあ?
体力を付けるモチベーションになるかな?などと調子こいていた時期もありました。
しかし、肝臓の辺りが引きつるなあと思っていたら、肝臓に2cmくらいの腫瘍が。深呼吸してもすぐリミッターがかかるなと思ったら両肺には1cmくらいの腫瘍が新たにできていた。
早い話が、転移。
肝臓だけならまた手術して取るけど、肺の方が残ってしまうので、とりあえずはまた抗がん剤をすることに。
今月末から、飲むタイプではなく、より効果の高い点滴タイプを再開することに。進行スピードが速いということもあり。
また、あの副作用との闘いか。
阪大でもケトンが500しか出てなかったし。
根本的な生活を見直さないとやばい流れ。初めての下降トレンドに、どう対処すべきか?
お盆から懐かしい人に会いまくって調子こいたわけでもないけど、夏から癌細胞を成長させているわけだから。
糖質もいろんな付き合いで、少しずつ増えて来たはず。それだけ、1日糖質30gはかなり困難。
市大としては、飲むタイプであっても抗がん剤をして再発を未然に防ぎたかったのか?再発した人は、また再発しやすいから。医者の言葉には、そういう意図が見え隠れしていた。
こうして再発を繰り返して行く果てが、取れない場所への転移となるのだろう。
しかーし。
命に関わる話なのに、もうひとつ気合いが入らない。必死感もない。絶望感もない。
何故だろう?どこか他人事。
眠剤が効くのが早いからか?
導入型ではなくて持続型の眠剤が欲しいと市大に行ったのに、出たのは導入型だった。
なので、阪大で同じことを言うと、漢方を出された。漢方でもあるんだ。眠剤みたいなん。
しばらく、もがきます。
明日から台風が大阪経由で東京へ。皆様は台風にもご注意を!