今日の天声人語。
 
映画ボヘミアン・ラプソディのことが書いてあった。今日はフレディの命日らしい。それにちなんで記事が書かれていた。
 
スクリーンに向かって声をあげることが記事の内容だった。
 
今では、映画館でライブビューイングがあり、スクリーンに向かって雄たけびをあげるのは当たり前になった。フレディが生きていた時代にはなかった光景だ。

朝日の編集者もそういうサブカル的なことには疎いのか触れていなかったが、映画館で歓声をあげる典型的なシーンだ。
 
ただの映像なのに、そこにまるでアイドルがいるかのようにエネルギーをスクリーンに投げかける。誰も見ていないのに、アクションも揃える。初めてももクロのライブ・ビューイングで、その違和感は数分で消え私もモノノフになっていたけど。
 
クイーンは結局唯一無二のバンドだった。ディープ・パープルやレッド・ツェッペリンのようなオーソドックスなブリティッシュロックでもなく、エアロスミスやキッスのようなアカデミックなアメリカンロックでもなく、クラシックも取り入れつつプログレッシブなバンド、ELPやピンクフロイドとも違う表現が新鮮だった。
 
フレディのボーカルもだが、ブライアン・メイのギターも特筆すべきで、これまた3大ギタリストとも違うセンスのよさが光っていた。力強いのに繊細。全く新しいメロディラインは画期的だった。
 
そんなクイーンの映画だから、劇場で見てみたいかな。