昨日読んだミトコンドリアの話。
男女の平均寿命は女性の方が10年くらい長いのは有名だけど、介護がなく健康のまま生きられる健康寿命も平均寿命との差が男性で9年、女性で12年と、これまた女性の方が健康期間が長いらしい。
それにミトコンドリアが関係しているとか。筋肉は男性の方があるのに、持久力で女性に負けるのか?男性は、余計なところでミトコンドリアを消費しているからではなかろうか。
以下、その根拠。
市大から西成側に位置するあいりん地区にある遊郭。白い看板に黒文字で書いてあるのがお店の名前。古いスナックのように、オーナーさんの名前を文字ったりした名前が多い。
玄関に、その時担当のお姉さんがライトをガンガン当てられてショーアップされている。隣には女将さんみたいなおばちゃんが陣取って監視している。店の左右から近づくと客の気配をその婆ちゃんが認識できるように大きな鏡が置いてあるが、逆に言うと客からはどんなお姉ちゃんが座っているのかを吟味したいのに、最初に鏡に移る婆ちゃんの顔で萎える。
死ぬまでには、一度中も見学はしてみたい。
あくまで、社会見学やで。
取材やで。
仕事やで。
嫌々やで。
最近はインバウンド効果で外国人も急増した。朝から晩まで、どの娘にしようか歩きながら選んでいくわけだが、いつも思う。近くにコインパーキングはあるものの、そこから歩いて熱中症になりそうな日でも、くそ寒い日でも。誰かは歩きながら物色している。
よく性欲が維持できるなと感心するわけですよ。やる気満々だったのに、ウロウロしてうちにやーめたによくならないなと。まあ、いるんだろうけど、せっかく遠くからきたからとか、思い出つくりとか、数人で来ているからとか。理由はいろいろ。その粘りには感心する。
話は、これから。
ここが遊郭を管理している組合。そう、建前は料理組合なのよ。昔の遊郭は食べて、飲んで、抱いて、泊まるがセットだったが、いまはソープと同じ。やるだけ。
近くにある百番は建物はそのままで料亭になっているので雰囲気だけ楽しんで食事ができる。昔所属していたプロダクションの忘年会をここでやったが、映画のキル・ビルを思わせるレイアウトは風情たっぷりだった。もう30年前の話。
話、また逸れた。
この料理組合の顧問弁護士を昔やっていたのが橋下徹前知事。存在は合法とはいえ、やっていることは売春なわけで。合法なわけがない。毎年、見せしめで売春させた店や労働者が逮捕されているが、氷山の一角。これを書いているういまこの時間でも、どこかの店では売春行為は行われている。

さっきの組合が見える商店街を少し東に行きアーケードから抜けそうになると、ハルカスが見えてくる。遊郭とハルカス。この坂道から見上げるたびに、富の格差を感じさせる。
坂道を登るか、下るか。
悲喜こもごも。

