実は一度だけ、中国に行ったことがあります。


しかも船で・・・。


理由は・・・



バックパッカーとして、少し旅なれてきたかな、といい気になっていた僕は、

バンコクかカンボジアにでも行こうと、とりあえず、香港までの切符を買いました。

当時は日本で買うよりも、香港で切符を買う方が安かった(場所にもよりますが)からです。


そして、そのうぬぼれのせいで、とっても痛い目にあいました。。。


中国の旧正月、ということを忘れていたのです・・・。


ということで、香港発、アジア行きの便は、全て満席、

「ファースト・クラス1枚だけなら用意できますが・・・」という状態でした。


もちろん、そんなチケットを買うはずもなく(だって破れたジーンズだったし)、

途方にくれながらも、香港に泊まるつもりもなかったので、仕方なく、

広州行きの夜行フェリーのチケットを買ってしまいました。


もちろん、雑魚寝状態なので、眠れるわけもなく、

とにかく、広州につきました。


しかし!!!


中国に行くつもりは全くなかったから、当然事前の知識も何もなし。

筆談なら通じるだろ、と考えてたんですが、これがまた通じない!!


ホテル(らしき)ところで空き部屋があるかを尋ねても


「没有」(字が間違ってるかも)としか返事が返ってこない・・・

(どうも中国人以外は泊まれないというホテルだったらしい)


もう、どうしようか、とほんとに途方にくれてました・・・。


とりあえず、広州の駅までなんとかたどりつき、

駅なら英語ぐらい話せる人がいるだろ、と思ったんですが、

ここでも、だれも話せない・・・。


どうしよう・・・


そこへ!!!!!!


なんと「地球の歩き方」を持った女の子が一人!!!!!!!!


しかもかわいい!!!!!


僕はその子を捕まえ、事情を説明し、少しだけガイドブックを見せてくれないか、

とお願いしてみました。

(ほんとにそれだけしかお願いしてません)


すると、

「わたしも一人旅で、これから夜行列車に乗って桂林に行くんですけど、

よかったら一緒にどうですか?」

と!!!!!!!!


返事はもちろん、「Yes」


しかもその子(以後Aちゃん)、台湾に留学してたとかで、言葉が通じる!!


それから、二人で夜行列車が出る時間まで、市場で犬肉を食べたりしながら広州を散策し、

夜行列車に乗りました・・・。


(続く)