生産的なことをしなくてはっ!
ということで、久しぶりにDVDを観ました。
100000年後の安全
原子力発電により出てしまう放射性廃棄物の処理についてのドキュメンタリー映画です。
舞台はフィンランドの地下500mにある処理場。通称オンカロ。建設的に10万年維持可能で、この中に高レベル放射性廃棄物を留置し2100年には入り口も厚いコンクリートで塞いでしまうという。10万年後という途方もない未来について想像し、安全が維持される(開けられないように)にはどうしたらいいのか、各関係者にインタビュー形式で話が進んでいく。
安全を守るためには、未来のヒトに危ないぞっ!って看板(石に文字を彫る)を作るのか?でも今の文字は読めるのか?下手に看板があることで興味をそそり開けられやしないか?絵なら伝わるのか?(ちなみにムンクの「叫び」がいいらしい)、何も示さず忘れ去られる方がいいんじゃないか?そして、この責任は誰にあるのか?法律は?
未来のヒト、文明、環境に思いを馳せながら今どうすべきかをひたすら考える。どうしたらいいのかベストの答えなんて誰もわからない。でも考えて決めなくてはいけない。
3.11の原発事故以来、原子力発電に関心はあったけど、心のどこかで仕方ない、きっとなくせないって思ってた。けど、それじゃダメなのだ。原子力発電は事故だけじゃなく、高レベルの廃棄物を出してしまう。それがどれだけ有害なのか。便利な毎日と引き換えにそういう物を出していることをもっと知るべきではないか。
と、久しぶりに熱く考えました。
ただ、映画自体はあくまで淡々と進んでいく。ちょうど良いテンポとキレイな映像。おかげで冷静に考えながら観ることができました。
今だから、今こそ、観るべき映画です。かなりオススメ!










