こんにちは

 

 

ブラックマザーこときっちゃんです。

 

ブログ訪問ありがとうございます!!

 

 

 
昨日は花組さんが無事に
初日の幕を上げたようで
おめでとうございます。
 
画像を見ましたが
れいちゃんの虹色の大羽根
とっても華やかでしたね。
 
いよいよトップコンビの
退団公演が始まって
しまったんですね。
 
最後まで無事に公演が
続けられることを
祈っています。
 
さて、さて、今日は
雪組さんの
東京公演大千秋楽
でしたね。
 
ここのところ
雪組さんとは
本当にご縁がなく、
前回の公演
「ライラックの夢路」も
配信でしか観られず
 
今回もチケットを
とるタイミングを
逸して、この配信のみの
観劇となりました。
 
では、お芝居、
ショーと
感想を綴っていこうと
思います。
 
まず、お芝居からです。
 

 

 秀作なのでは?!


生田先生の作品は

ドン・ジュアン(雪組)

ひかりふる路(雪組)

シルクロード(ショー・雪組)

シャーロックホームズ(宙組)

巡礼の年(花組)

ディミトリ(星組)

 

を観たことがあります。

 

生田先生の作品は

どれも破綻することなく

一定のクオリティが

保たれて

いるという印象です

(誰目線?という話)

 

ですが、私はその中でも

今回の

ボイルド・ドイル・オンザ

・トイル・トレイルは

秀作だと感じました。

 

なんていうか、うまく

言えないのですが

すごく練られた作品

というか

舞台のツボをおさえ

た作品というか、


ホント、誰目線という

感じで

すみません(-_-;)

 

でも、上質な

ブロードウェイ

いや、

ウェスト・エンドの

作品を観たような

そんな気さえしました。

 

語彙力がなくて

伝わらないと

思いますが・・・

 

それに、私は

シャーロキアンでは

ないですが、

イギリス大好き人間

としては

全編通して


ザ・イギリスという

それだけでこの作品

けっこう好きですラブ

 

 

 さきあやの夫婦が「まんぷく」を彷彿とさせる

 

少し頼りなく

いわゆる甲斐性のない

咲ちゃんと

底抜けに明るい

肝っ玉母さん的な

あやちゃんコンビが

最高すぎます✨

 

少しとぼけた

いい味のドイルと

彼の才能を信じて

とことん尽くす

明るいルイーザ

 

 

実は今、再放送中の

朝ドラ「まんぷく」が

大好き✨で

毎週録画して

観ているのですが

 

そこに出てくる

立花萬平(長谷川直己さん)

福子(安藤サクラさん)

夫婦が醸し出す

雰囲気とそっくり

なんです。

 

まさに理想の夫婦です。

 

成功する夫の陰に

内助の功ありですね。

 

私にはとても

真似できません(笑)

 

あやちゃんはこういう

役もできるんですね。

どこまでも夫を信じて

突き進む役がぴったりでした。

 

咲ちゃんの役では

これまで

ダークな悪役、

ニヒルな役が

好きでしたが、

こういうとぼけた役も

いいですよね。

夢介とか・・・

 

もっと観たかったなぁ

 

 あがちんの役が意外においしい?!

 

あがちんの

詐欺師メイヤー教授

怪しい! 

非常に怪しいのだけど

あがちん、うまいなーと

思いましたよね。

 

そして、最後にペン売りに

転身してしまうところ

魔法のペンって

魔法のような

書き心地って(笑)

思わず

「そこじゃない」と

心の中で

突っ込んでおきました。

 

でも、けっこう

最後にそこで

もってかれた

感がありました。

 


 もはや自分に萌え

 

どこかで聞いたような

セリフですね。

 

あーさのホームズは

言わずもがな

かわいいよ、ほんと

ずるいよって感じですが

 

ドイルが物語上の

ホームズは

もはや自分というか、

それは自分だったと

気づく瞬間

 

こっちゃんとせおっちの

関係性を思い出し、

さきあーさの関係とも

ダブって

こちらも萌えでした。

 

単なる友人よりも

さらに深いつながりの

役どころだったんですね。

深いですな!

 

 そらくん「退職します」

 

このセリフを

言わせたところは

今回の卒業とだぶらせた

にくい演出でしたが

 

「新しい作家を

探しに行くので

退職しまーす。じゃね亅

みたいなノリの編集長は

そのまま、そらくんが

すでに心は第二の人生に

あるような

 

宝塚にはもう未練がない

というようなさっぱりした

表情のように

私にはうつりました。

 

 

 まとめ


私は今回、この1回しか

観ていないですが、

演出としても素晴らしく

リアルで観れなかったのが

本当に残念です。

 

 

次回はショーについて

書きます。

 

 

最後まで
読んで
いただきまして
ありがとう
ございます