ほむーらん | 私の足は28.5cm強。

ほむーらん



買う本無かったからなんとなく気になってた「蒼穹の昴」を


まず一冊だけでもと思って買ってみたらガチではまったw

久々の良い当たりですな、続き物はラストまで内容の作りが

気になるからまだホームランとは言えんけどかなり面白いww



あらすじは糞拾いの貧しい少年「春児(チュンル)」はある日宮使いの占い師

に昴の星の加護により天下の財宝の全てを手に入れる事になると予言を受ける。

同じくその占い師より「天子に仕える身になる」という予言を受けた死んだ

春児の長兄との親友だった粗暴物の文秀(ウェンシウ)はその粗暴さから

お坊ちゃまと言う意味の「少爺(シャオイエ)」等と呼ばれ馬鹿にされて

いたのだが、優秀両親の期待も厚かった兄を差し置きまるでその予言に導かれる

かの様に次々に公務員への試験である科挙を合格して行き、とうとう市井では

「神」とも並べられる上級試験である進士の試験を受けに都へ上がる際に

幸運にも文秀の計らいで春児も従者としてついていく事ができる。






しかし、その都での試験の合間にその重圧や不思議な経験から自分が

その試験に合格したと確信したことから予言を信じ始めた戸惑いから

春児を突き放すような事を言ってしまい袂を分かつ事になってしまう。

その中で春児の貧しい家では病の床に伏せていた兄は死に母は狂いまだ

小さい妹は泣くばかりという地獄の様な現実を再度考え、自分には文秀

の様に予言を待っていられる余裕は無いと宦官になってでも宮仕えとなり

一刻も早く自分の身を立てることに心を決め、自ら浄身してしまう。

その事を知らず進士の試験に1等の順位で合格した文秀は試験で知り合った

王逸(ワンイー)や皇子の教鞭をとる楊(ヤン)等とともに清の在り様に

ついて密談を交わしながら「帝を扶翼し奉る重き宿命」に近づくいて行く。

その頃、春児は浄身したにもかかわらずそうは宦官の働き口もなく路頭に

迷っていると以前に会った盲目の歌詠いをしていた元宦官に再開し同じく

些細な事で体を打ちひしがれ捨てられた宦官達の身を寄せてる寺へ行く。

そこで宮仕えの南府劇団であった黒牡丹(ヘイムータン)に出会い、

西太后により近づけるようにと厳しい訓練により劇を学んでいく。

・・・とかなんとかそんくらいまでかな今読んだのはw


 




つか黒牡丹テラカッコヨスw HN黒牡丹にしようかなww

「名前なんてなんだっていいさ。おめぇは黒牡丹だ」とかカッコ良過ぎwww

あー、まぁ読んで無いとどういう意味か判んないかもしんないけどwwww




明日には4巻全巻読んじゃいそうだな、昨日読み始めたのに(・w・`