+-×÷が判らない子供
一貫した論旨の展開や数学的な思考が苦手な小中学生が多いことが14日、国立教育政策研究所が実施した学力テスト(特定の課題に関する調査)の結果で明らかになった。「3+2×4」(正答は11)という基本的な四則混合計算では小5の3分の1、小6の4割強が誤答し、深刻な計算力不足がうかがえる。国際調査で学力低下
を示す結果が相次ぐなか、現在進められている「ゆとり教育」(現行の学習指導要領
)の見直し作業にも影響を与えそうだ。
調査は昨年1月と2月、全国の国公私立の小学4年から中学3年までを対象に、各教科・学年ごとに3000人強ずつ実施。国語では漢字(読み・書き)と長文記述、算数・数学では「数学的に考える力」と「計算に関する力」を探った。従来の調査では把握できない、特定の学力に焦点を絞った調査は初めて。同研究所ではホームページで公表し、教育現場で活用してもらう。
国語の漢字では、読み・書き各50問ずつを出題し、うち10問は複数の学年にまたがる共通問題とした。日常生活で使用頻度が高い漢字は定着していたが、「挙手」「改行」の読み方は小4の8割強が誤答するなど、使用頻度が低い漢字の定着は不十分だった。
長文記述では小学生で400-600字、中学生で600-800字の記述量を求めた。自分の考えを明確にできるよう相互関係を考えて段落分けしたり、一貫した文章を書いたりする点で正答率が低かった。
算数・数学の場合、「数学的に考える力」で、グラフ化をはじめとして日常事象の考察に算数・数学を生かす力に問題があった。また、論理的に反証する力や数量関係の法則を発見する力、発展的に考える力が不十分だった。「計算に関する力」では、四則計算で、掛け算や割り算を足し算や引き算より優先させる決まりについての理解不足が目立った。
特定の課題に関する調査は、義務教育の指導改善策についての中央教育審議会
答申(平成15年10月)を受けて、カリキュラムの見直しに反映させるために実施する。17年度には英語(中学のみ)と理科を行っており、現在集計中。今年度は社会を対象に行う。
やばいねコレ。
格好ばっかり気にして中身空っぽだね。
勉強だけが人間の中身だとは思わないけど
それも有る種人間の側面を担ってる部分でも有るし
小学生とはいえここまで基礎の事が判らないとなると
かなり絶望的な気がするんだけどw
四則演算だよ四則演算。
足して引いて掛けて割るだけだよ。
しかもこの式、電卓でやったとしても
やり方判らないまま頭から打ったら
やはり間違えた答えになっちゃうからね。
「計算は電卓でやればいいんだよ!」
なんて話は通じないわけだねw
つか、工学系の勉強やってる俺としては
電卓を扱うのって普通に計算するより手間だと思うんだがw
打ち方間違えると全然違った値出るしww
この理由をゆとり教育に着せるべきなのか
この社会に着せるべきなのか俺には良く判らないけど
親だの先生だの教育方法だの色々言われてますよね。
どれか一個のせいだとは思いませんが、
間違いなくそれら全部が関わってる事に違い無いとも思います。
逆に言ったらそれらの中の一個でもまともならこんな事には
ならなかったんではないかと。
先生がまともなら要点の置いた授業をするだけで解消されるし
教育方法の今までのような薄っぺらい考えを直せば
先生たちのやり方もおのずと正されるし、
体制改正により生徒の取り組み方も変わるでしょう。
そして何より親の接し方が過度に積極的であったり
逆に何も考えてなかったりしないで、
適度適量適切な関わり方をしていれば
学校の問題でなく子供側からの改善が望めるでしょう。
なんでもそうだけど最近の人って随分物事を簡単に見て
「コレが原因だ!」みたいに大口叩いて騒ぐけど
この世の物事で関連している事柄が直ぐ見切れるほど
少ないものなんか存在せず、もしも目に付くものが有ったとしても
それは往々にしてただ「もっともらしい」だけの
答えに過ぎないんですよ。
例えば物の善悪を判別する時に一般論だの帰納論だのを持ち出し
言葉のあやで幾らでも理論に穴が開く事が明らかなのに
間違いない後ろ盾と考えたりするものすこぶる愚かしい。
事の判別というのは物凄い量のその事柄に関わるデータを
すべて判別して客観的視点から思考する事が必要なわけで
簡単に言うと「明らかである」と出来ぬ場合は
人間にピンポイントで判別できる事なんか殆ど無いと言う事。
つまり今回のお馬鹿な子供たちの責任を
簡単に誰かのせいにすることは相当難しいと思えます。
ワイドショーのお偉方なら直ぐさっき挙げた物のどれかを
叩き台に挙げて満足そうな顔するんでしょうけどねw
敢えて何かを叩くならその要素、つまり関わる物の多くを
叩く必要があると考えれるわけですからww
「もっともらしい」話ほど
話の中には粗と嘘があるものです。
子供の問題をこういう無駄な議論で先延ばしにせず
早いところ一点でなく全体を捉えた考え方で
改善をする事が必要なんではないかと思います。