魔王~レビュー~
えー、あれだ、んーっと。
本を読んだり色々しながら物思いに耽ってると
頭の許容量いっぱい使ってしまってるので
他の事も考えられない上にその後の頭の駆動率が
すこぶる下がってしまうという事が判った今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか???w
あ、昨日の記事で書いた「魔王」読み終わりましたよw
読み終わった感じは本当にさっぱりした感じです。
人死んだり陰謀がうごめく話なのになんだか読んでて
爽快って言うか爽やかなんですよね。
途中ちょっとエロいというか、描写はあんまり無いんですが
そういう所が有ってもいやらしくなくって読み易かったです。
登場人物がみんなカッコいいんですよねー。
悪い奴も良い奴ももみんなかっこいい。
切れ者で正義感の兄貴とか。
のほほんとしててもセンスのある弟とか。
ボケてるけど良い人間のその彼女とか。
色々な謎を含んだバーのマスターとか。
革新派の更に革新を目指す陰謀をもつ
カリスマ的野党議員だったりとか。
全部人間としてアリなんですよ。
たとえそれが悪役でもねww
そもそもどれが悪役なのか読んでいても
「悪の行使」って物が無いから判断付かないんですよ。
結果的に悪い方向に向かってるのは登場人物じゃなく
人物名も無い様な一般大衆だけが悪に染まっていく感じ。
どんどん悪意に染まって暴動を起こしたりね。
この話の中では格言めいた事が多く出ていて
宮沢賢治の詩であったり、
登場人物の信じる格言?であったり、
ただのクセであったりするのだけれども
一番気に入ったのはこのクセが気に入りましたw
本の序盤でその理由をサラサラと
半ページ程度で説明してるだけの一文。
んで、その言葉が何のことは無い
「考えろ、考えるんだマクガイバー。」
っていう言葉。ただそれだけww
マクガイバーってのは昔やっていたアメリカのドラマです。
「冒険野郎マクガイバー」 っていう実在の作品でして
結構コアな人気も有って未だに解説ページがありますw
後の話にも絡んでる感じがするんですよね~
あんまり後の方の事を書くのも無粋なので書きませんがw
とにかく読んでいて面白かったですよ非常に。
読みやすく砕けていてしかも簡単そうで深い。
あとがきの簡潔さも気に入りましたねw
出典と協力者への感謝しか書かれてないですからww
言い訳がましく話の説明をする内容じゃないだけに
余計好感が持てた感じがしますね~。
しかし超能力とかは無い方がやっぱ個人的には・・・orz