先週まで職場にインターンシップの学生が来ていました。彼は私の母校(学部は違いますが…)の3回生。順調に単位も取得し、現在は時間のほとんどを公務員の勉強に費やしているとのことあせる

「大学も、この就職難だから公務員講座なんかもやってくれるんだねニコニコ。無料なの?」「いえ約30万円です。うちの学校だけで、ざっと200人は受けています。隣のM大も同じ感じだと思います」

え~っあせる30万ビックリマーク200人ビックリマーク

公務員講座が悪いとはいいません。私が学生の頃も大学の講義の後、予備校へ通っていた人もいたと思います。でも大学でするって、どうなんだろうと疑問です。学校として、それなりの「成果」が出せるものなんでしょうか。

みんな、「とにかく一次を突破しないといけない」って事で、受験生の子供みたいに講義づけ汗。独学では勉強が難しい科目もありますが、講義を聴いてもあんまり意味のない科目や、実際には2、3問しか出題されない分野もたくさんあります。でも、もちろん講座では幅広く学ぶ事になるので、学生が勉強に追われているように感じたのですあせる
でも…大学生のように、たっぷり時間があって、(大学にいける程度の)基礎学力があれば、多分一次はクリアできます。それより二次以降が大変なのです。

それなのに…。講座を受けている事で、「ここでしっかり力をつけたら大丈夫」感も、何となく学生からは感じられますあせる。同じように勉強している学生が何百人もいて、もちろん既卒者もたくさんいる中で、いったい何個の「席」を取り合うのでしょうか

どうせなら、せっかくの時間を、二次試験以降の練習(は、いずれ行うでしょうが…)や、二次以降で語るための「ネタ作り」に使って欲しいと思います。

私が新卒(で、会社を受けていた)の時は、周りが現役ばかりだったので、体育会系の部活で学んだ協調性や忍耐力、「相手の目線に立つこと」などでネタは集まりましたが、公務員は社会人経験の豊富な人もたくさん受けます。そういう人たちは、ネタをたくさん持っています。

学生は学生なり、社会人は社会人なりのラインで判断されはするものの、税金で給料が払われるわけなので、「住民にとって(対して)、より良い仕事ができそうな人」が採用されるのです。
「そういう仕事ができる自分づくり」に時間を費やして欲しいです。

例えば、どうすれば?まずは今ある社会の問題に直接触れて多方面から考える習慣をつけてみては?