何かを否定することが

自分にとってプラスになるのだろうか


神様なんて生き物は居ない

神様なんて物質は無い


それは理解は出来るんだけど


誰かの信じる何かが

本人にとってプラスになることは

有り得ない事じゃないと思うんだ


それは神話に出てくる神様じゃないかも知れない

だから「神様なんていない」って言っても

それは間違いじゃないはずなんだ


だけど


例えば音楽さえあれば

言葉の壁が乗り越えられたり

例えば酒の力があれば

苦手な相手と話せたり


経験とか技術とか

挙げていったらキリが無いほど


世界は力に溢れてる


それは誰かのお陰じゃないけど

それなら自分が「神様」だって

思ってみたって良いんじゃないか


神はいる

きっと体か頭のどこかに