自分の殻に綴じ籠もる。

絶対的な信頼を
自作の鎧に寄せていた。

この鎧さえ有ったなら。
剣が無くとも負けはなく、
守り抜ければ勝ちとなる。
勝ち負け即ち価値であり、
勝ち負け即ち善悪である。

自分の殻から目を出した。
青の、花びら。
誘われ、
歩き始めたその時に



かくして僕の生命は終わる。
殻は空に、僕は無に。
悲しむ人がいないだけ、
少し楽かも知れないね。