意識するのは、「配当所得」と利確したときの「譲渡益」のみ。
なぜなら、中長期での一時的な含み益は、大暴落で半分くらいに下がることもあれば、その逆もあり、一喜一憂する意味を感じないため。
2015年にフィデリティ証券が報告した2003年〜2013年の「顧客のパフォーマンス調査」によると、
①死亡した人
②運用を忘れた人
などの口座が凍結された顧客の運用成績が最も良かった ∑(゚Д゚)
ウォーレン・バフェットも、「個人投資家が株式投資で儲けるには、パッシブ投資(インデックス投資)をしたら、あとは、ハンモックで寝ていよう」と言っている。
株取引では、底値だと思って買っても、さらに下がるし、天井だと思って売っても、さらに上がるもの。
割安で買えたら、一時的な含み損益は意識せず、統計的に運用成績が良いとされる「果報は寝て待て」と放ったらかし(笑)。
【引用・参考】
「Fidelity’s Best Investors Are Dead」