ブログ管理人は、オカンから「あんたは海外にちょこちょこ行けて、ほんまにええなあ」とよく言われる。
この何十年、「オカンも一緒に行けばええやん」と言っても、「私は仕事があるから」「お客さんの予約が入るから」「お店を休むと、お馴染みさんが来なくなるから」と仕事を理由に断固拒否。
オカンの「仕事を休めない病」は重篤で、オトンが亡くなったときでさえ、お葬式以外はお店を休んでいないほど。
今回も、断られることを覚悟で、オカンに「秋に3泊4日で香港に用事で行くけど、オカンの飛行機代とホテル代を出すので、冥土の土産に一緒に行かへんか?」と尋ねたら、珍しく「行こかな⁈」との返事!
オカンの気が変わらないうちに、猛ダッシュでフライトとホテルの予約を済ませた。
関空から香港までのフライトは、LCCのPeach Aviationを予約。わずか3〜4時間のフライトなので、後期高齢者でも身辺自立するオカンには問題なし。
セール直前だったので、席がなくなる前にさっさと購入。それでも、2人分の運賃や燃料チャージ、各空港手数料、出国税、クレジット決済手数料など込みの合計33,800円。
1人分16,900円と、東京へ行く片道の新幹線代と変わらない(笑)。
問題はホテルだ。香港のホテル代は非常に高い。ブログ管理人だけなら、お馴染みのゲストハウスに1泊2,000円代で泊まるところ、オカンには、もう少しラグジュアリーな環境を用意したい。
色々と口コミを調べて、北角のホテル・VIC・オン・ザ・ハーバーを無料キャンセルありで予約。
口コミから、ここなら高級すぎず、ラグジュアリー感もあり、オカンが緊張せずにホテルで寛げそう。オカンは、過去にシンガポールの某有名高級ホテルで緊張し過ぎて寛げなかった経験がある(笑)。
ブログ管理人の用事でオカンと別行動になる日があり、ホテルの部屋に香港市内や日本へも使えるスマートフォンが備え付けのために、オカンがホテルのスマホを携帯すれば、オカンと連絡も取れる。
ブログ管理人が用事に行くフェリー乗り場にも近くて便利☟。
今の香港の物価では、3泊4日でキングのツインベット、シービュー、直前まで無料キャンセルありで55,967円なら安い方だと思う。
ただ、ブログ管理人が後期高齢者になっても、これまで通りにゲストハウスを選択したい☟。
今回、ブログ管理人の香港旅行のメインの目的は、ブログ管理人がもつ香港の銀行口座の共同名義人にオカンにも入ってもらうこと。
今のままだと、ブログ管理人がオカンよりも先に死んだときに、香港の銀行口座に預けている微々たる資産が凍結されるので、オカンの手に渡るようにする必要性がある。
もしものときには、代理人を立ててでも、回収手続きができるように、アナログなオカンに香港の銀行と保険のIFA(代理店)を実際に案内する予定。
その他、(もちろん事前デモ情報を得て、その近くや政府機関、警察署付近に行くのを避けて、安全に注意した上で)経済成長があり「ヒト・モノ・カネ」が集まる世界第3位の金融センターの活気や、一国二制度を守り抜こうとしている香港の人たちの活力、本土の深圳の発展などを感じて、オカンなりの香港旅行を楽しんでもらいたい。
海外旅行でいつもお世話になっているBooking.com
口コミ評価が参考になり、世界で約100件以上泊まっているが、今のところ口コミにハズレなし☟。
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【引用・参考】
「ホテル・VIC・オン・ザ・ハーバー」香港ナビ
新着情報「香港における抗議活動に関する注意喚起」在香港日本国総領事館