現在、ブログ管理人が暮らす地域は、盆地の影響もあって、夏が非常に暑い。
関東の夏に比べて、湿気が充満した重いベストを着ている感じがする。
その一方で、クーラーも大の苦手。
バスに乗ったら、第一に冷房が自分に当たらないように風向きを変え、電車は弱冷車を選択、上着は必須。
クーラーに長く当たると、足や身体のだるさに加えて、頭痛も生じてしまう。
最近は、経済産業省が「夏の冷房時の室温は28℃を目安に」と省エネの行動と効果をうたい、助かっている。
外気温度31℃のとき、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を27℃〜28℃にした場合(使用時間:9時間/日)、年間で電気30.24kWhの省エネ、原油換算7.62L、CO2削減量14.7kgで約670円の節約。
冷房を1日1時間短縮した場合(設定温度:28℃)、年間で電気18.78kWhの省エネ、原油換算7.62L、CO2削減量9.1kgで約410円の節約になるため、冷房は必要なときだけつけるよう奨励されているが、オンオフを繰り返す方が電気代が高くなるという見解もあり。
さらに、冷房だけだと、室内温度にムラが生じ、「上の方は熱く、下の方は冷たい」状態になりやすく、冷房が設定温度になっていないと勘違いをして、無駄に部屋を冷やし過ぎて、余計な電気代がかかる可能性がある。
そのために、扇風機を冷房の風下に冷房に向い合わせて置き、扇風機の頭を天井へ向けることで、風が室内をグルグル回り、室内温度が平均化される。
ブログ管理人の世帯は、オカンがお店をやっているのと、オカンが「米国人か香港人か⁈」と思うほどに冷房が大好きなので、世帯の電気代が高い。
ブログ管理人は、東日本大震災の年に住んでいた地域で計画停電が行われた影響で、その夏に冷房なしの扇風機だけで過ごしてみたところ、冷房病にならず、秋以降の体調もすごく良くなったことから、今でも、夏の自室はお客さまが遊びに来るとき以外はミニ扇風機のみで過ごしている。
2ℓのペットボトルに水を適量入れて凍らせて、水よけのプラ容器に入れて、ミニ扇風機の前方に置くと、ひんやり心地良い風になる。
自分の体幹に当たるように、ミニ扇風機の向きはこまめに変えることがコツ。
しかも、電気代は冷房の1/10になる。
熱中症に気を付けながら、自分にあったベストな夏の過ごし方をしたい。
ミニ扇風機が壊れたら、購入したい扇風機は、バルミューダ(BALMUDA)の「ザ・グリーンファン;The GreenFan」。
二重構造の羽根を搭載しており、自然に近い「優しい風」が感じられる。最小消費電力1.5Wを実現し、1日8時間運転した場合の電気代は約0.5円。
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もう一台は、カモメの羽からヒントを得て作られたカモメ(Kamome)の「カモメファン(Kamome fan)」。
「カモメファン」が空気を大きなかたまりとして断続的に送り出し、そよ風のような優しい風が体感できる。1時間あたりの電気代は最小で約0.05円。
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【参考・引用】
「The GreenFan」BALMUDA
「Kamomefan 」Kamome
「省エネポータルサイト」経済産業省 資源エネルギー庁