ブログ管理人は、一人暮らしを始めてから、バスタオルの存在意義に疑問を感じた。

国内外の出張が増えて、旅行バックには、薄めのフェイスタオルを2枚忍ばせるようになり、自宅でも、バスタオルは寝具へと化し、お風呂上がりは、身体用と髪用のフェイスタオルを2枚使いしている。

春に友人が海外旅行にLCCを利用したとき、2泊3日の荷物が7Kgに収まらないと相談を受けて、バスタオルをフェイスタオル2枚へ変更したり、宿泊先で借りられるドライヤーを減らしたり、もしものときに必要になるかもしれないけれど、現地でも入手できる物も減らすように助言。

そのとき、友人は「バスタオルがないと、お風呂やシャワー上がりに身体が拭けない」ともらしたので、バスタオルのメリットとデメリットについて友人と話し合ってみた。

○バスタオルのメリット
・1枚で身体と髪の両方が拭ける
・身体が隠せる

○バスタオルのデメリット
・重くて荷物としてかさばる
・収納にかさばる
・洗濯物の容量が増える
・洗濯後の乾きに時間がかかる
・干す場所を取る

バスタオルは、濡れたまま5時間以上放置すると、雑菌がかなり繁殖してしまう。

フェイスタオルであれば、手洗いで直ぐに干すこともできる。

いつから、「お風呂上がりは、バスタオルで拭く」ことが常識になったのだろう。

日本に英国からタオルが持ち込まれたのは、明治5年らしい。

ブログ管理人に「お風呂上がりは、バスタオルで拭く」を刷り込んだオカンも、今やブログ管理人の影響と使いやすさから、フェイスタオル派になっている。


そして、良質なフェイスタオルを2枚購入しても、バスタオル1枚よりもリーズナブルである。