食べたミニトマトを種から育てて収穫した。
実の一つを半分に切り、ティースプーンで種を取り出し、お茶用のティーパックに入れて、流水で洗い、種を乾燥させる。
キッキン用スポンジを小さく切り、縦横に切り目を入れて、乾燥した種を入れる。
お豆腐の空きパックに水をはって、種入りスポンジを浮かべて、日の当たる窓際の場所に置いておいた。
3月の春分を過ぎて、日中の温度が20度を超えると、種からにょきにょきと芽が出てきた。
4月の桜の花が散る頃に、ポットへ移動。室内の窓際にて成長を観察。
窓際からお日さまに向かって成長を続けて、大きく育ってきた。
まだ梅雨前なのに、日中30度を超える日も出てきたので、屋内の窓際からベランダの屋外へお引っ越し。
6月からは、日の当たる屋外での成長を見守っていく。
長野県で夏野菜を育てたときに、その前の年に土地の持ち主が育てたF1のミニトマトの芽が自然に出てきて、秋まで美味しいミニトマトがたわわに実ったことがあった☟。
現在、「種苗法」による「自家増殖原則禁止」の育成者権を保有している品種であっても、自家消費の家庭菜園においては、自家増殖はできる。
スーパーで買った作物を食べて、その種を庭にまいて育てるレベルは問題なく、消費目的でご近所さんにできた作物を配ることも問題にはならない。
ブログ管理人も、デパ地下の割引きセールで美味しくいただいた熊本産の完甘娘が、ベランダ菜園でどこまで成長するのかを見守っている。
実も増え出して、とこどころに赤味も見られる。
美味しくいただきました(๑˃̵ᴗ˂̵)
2019年6月3日
2019年8月16日 更新