お茶積みの最終日に、先輩たちと淡竹(はちく)を探しに竹やぶへ。

「淡竹(はちく)って知っている?」と訊かれて知らず、たけのこの一種だと聞き、淡竹探しにご一緒させてもらう。

このところ、雨が少なかったので、収穫するには小さかったけれども、先輩たちから「私たちは、いつでも来れるから」と、獲れた淡竹をお土産にいただく。


「むいたら小さくなるよ」と教わった通りに、皮をむいてみる。


オカンと二人、煮物とご飯、お吸い物分の量は十分ある。本当にありがたい。


淡竹と鶏肉の煮物

淡竹
にんじん
じゃがいも
鶏肉
昆布
お酒
みりん
醤油
はちみつ


① 淡竹は皮をむいて、米のとぎ汁で茹でる(米のとぎ汁は使わなくても良い)。

② 材料を適当なサイズに切っておく。

③ 昆布の出汁でにんじんとじゃがいもを煮る。

④ ③に鶏肉と淡竹を入れて煮る。

⑤ お酒大さじ2、みりん大さじ1、はちみつ大さじ1、醤油大さじ1を加えて煮込む。


昆布のだし汁と天然塩、お醤油、九条ねぎでおすまし(すまし汁)も作る。


淡竹ご飯はオカン作。お揚げさん(油揚げ)がなかったので、シンプルに天然塩ベースの味付けにしてもらう。


はじめて竹やぶで収穫した淡竹(はちく)を美味しくいただきました。

山菜を採るサバイバルな能力を養いたいな!