香港のヴィクトリアピークへは、ピークトラムやバス、タクシーの他に徒歩でも登れる☟。
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多くの人が訪れるのは、ピークトラムの山頂駅の無料と有料の展望台。


脚力のある人に、ブログ管理人がおススメするのは、観光客の集まる展望台から20〜30分で歩いて行ける西高山の360度がぐるりと見渡せる絶景な西高山観景台という展望台(日没までの明るいうち)。

中環のヒルサイドエレベーターから徒歩で登ってきた場合は、ピークトラム駅へ行く周遊路と繋がっている芝生の広場(山頂環回歩行径)にあるあずま屋が目印。


道がいくつかに分岐しており、「夏力道」や「盧吉道」へ進むと、ピーク・トラムのある山頂駅へ着くのだが、この写真の風景の奥に進むと、左側に降りる階段がある。


あずま屋を過ぎると、このような景色。


道案内はなく、この階段を降りる。


日常的に、運動や犬の散歩にヴィクトリアピークを利用している現地の人や西洋の人とすれ違う。


階段が続くが、登っただけの甲斐は必ずある。少しずつ見えてくる景色とすごく身近に聴こえるウグイスの鳴き声が励みとなる。


西高山の展望台にPM18:00に到着。今夜の日没はPM19:00の予定。


あまりの美しさに、自分が高所恐怖症であることを忘れる。


今日はガスが少ないので、遠くまで望める。


香港がお初なお友だちと2人だけで、この景色をしばし楽しむ。


日が暮れる様子をずっと眺めていたい気持ちを抑えて、足元が明るいうちに「夏力道」や「盧吉道」の交差するあずま屋まで戻り、山頂駅の展望台へ向かう。


日が暮れる前に山頂駅の展望台に到着。日が暮れる様子を楽しむ。


今日はガスが少なくて、夜景も遠くまで見渡せた。

2階建バスやミニバスでの下山は、100%の確率で車酔いするので、待ち時間は長くても、約7分で下山できる帰りのピークトラムには、並んででも乗りたい(日没前なら徒歩で下山)。

平日の日没後すぐのせいか、下山するピークトラムの列が短くてラッキー。しかし、5分もしないうちに、後ろを振り返ると長蛇の列になっていた。


PM19:30には下山でき、PM20:00からの光と音楽イベントのシンフォニーオブライツもスターフェリーから楽しめた☟。



「西高山観景台」

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