2019年1月30日、日本原子力研究開発機構(原子力機構)は、茨城県東海村の核燃料サイクル工学研究所にある施設の一室で放射性物質が漏えいするトラブルがあったと発表。
ANN newsCH
原子力機構によると、漏えいは1月に30日午後2時24分頃、プルトニウム燃料第二開発室の粉末調整室で発生。作業員が「グローブボックス」と呼ばれる密閉状態の作業台で、核燃料物質の貯蔵容器を覆うビニールバッグを交換していたところ、放射性物質濃度を測る装置の警報が鳴る。
敷地外への漏えいは確認されず、室内にいた19歳から50代までの請負会社の男性九人も内部被ばくはなかったというが、、。
その後、Twitterでは、ホワイトフードの空間線量の跳ね上がりを気にする投稿が増える。
1月30日の茨城県東海村での放射能物質の漏えいは、「敷地外では確認されず」ということであれば、何が原因なのだろう。
ブログ管理人も、2019年2月3日午前9時にホワイトフードで確認。
ブログ管理人は、放射線量の多い1月31日に、外出先で雨に当たってしまって、後の祭りだ。原発大国日本に住む限り、日頃から放射性物質の漏えいに注意したい。
[参考・引用]
「東海村・核燃料施設 放射性物質漏えい 作業9人被ばくなし」東京新聞WEB、2019.1.31
ただ今の空間線量、WHITEFOOD
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