三井農林の研究によると、インフルエンザウイルス対策には、紅茶が良いという。

お茶の成分には、さまざまなウイルスの活性を奪う作用があることが報告されている。

三井農林がインフルエンザウイルス対策に良いとされる飲料や食品成分で、インフルエンザウイルスの細胞感染を阻止する(無力化)する効果について、比較試験を行った。

その結果、紅茶インフルエンザウイルスの無力化に効果があることが分かった。



ポリフェノールを含む飲料で、インフルエンザウイルスの無力化にかかる時間を調べたところ、なんと紅茶は15秒で効果があることも分かった。

マウスの実験では、紅茶で無力化したインフルエンザウイルスの感染が再発することもないという。

作用機序は、紅茶のポリフェノールのインフルエンザウイルスのスパイクに付着して、無力化されるらしい。



ブログ管理人は、冬の湿度が下がり、ウイルスの感染力が上がる期間は、ジンジャーティーを愛用し、生姜の効果を期待していた☟。

実は、紅茶の効果が大きかったようだ。

今年の冬も、紅茶のマイ水筒を携帯して、健康的にラテマネーも貯めている☟。

紅茶選びのコツ☟


三井農林は、大株主が三井物産の連結子会社。


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2019年1月24日
2020年1月07日 更新


[参考・引用]
「インフルエンザ対策には紅茶!」三井農林、2018年10月
https://www.mitsui-norin.co.jp/ochalabo/power/special_influenza.pdf