ときめく衣類だけ残してリサイクルに出そう。
海外でも大人気のこんまり流片付けの鉄則は、衣類、本、書類、小物類、最後に思い出の品の順番で片付けること。
家に感謝の挨拶をしてから、まずは手持ちの全ての衣類を床やベッドに積み上げて、全ての衣類を目にすること。同じような服を持っていることを認識できて、意外に大きな山ができて驚くだろう。
このショックを感じることが大切。この中から、衣類を一つ一つ手で触れてみて「ときめき」を感じるものを選んで残す。一方、ときめきを感じないものは、感謝して手放す。
新品同様だと、もったいないという罪悪感から、部屋着などに残しがちだが、ほとんど着ない衣類には、いまいちな理由があるはず。家の中でお気に入りのもので身を包む幸せを実感するためにも手放すこと。
カテゴリーに分けて、定位置を決める。
・トップス(シャツ、セーターなど)
・ボトム(ズボン、スカートなど)
・かけるモノ(ジャケット、スーツ、コートなど)
・靴下類
・下着類
・バック
・小物(マフラー、ベルト、帽子など)
・イベントもの(浴衣、水着など)
・靴
・かけるモノ(ジャケット、スーツ、コートなど)
・靴下類
・下着類
・バック
・小物(マフラー、ベルト、帽子など)
・イベントもの(浴衣、水着など)
・靴
残す衣類は、引き出しに立てて収納するために、シンプルな長方形に折りたたむのが基本。前面の身ごろを中心にして両端を折りたたみ、帯状にしたものを2つ折りにして、3つ折りにする。
幅を狭くたたむと折りジワが心配になるが、平積みよりも立てる方が圧力がかからず、シワになりにくいという。
パンツは内側に縦折りし、お尻の出っ張った部分は三角に折り、全体を帯状にして2つ折りにして、3つ折りにする。裾の広がったスカートやワンピースも前身ごろの両端を折り、飛び出した三角部分を折りたたんで帯状にする。
ポリエステルのような素材は、身ごろの両端をたたんで2つ折りにして、襟首側からクルクルと巻く。
ショーツは股布部分をお尻側に折り、左右をたたんでクルッと巻き、ティッシュペーパーの空き箱に並べるられる。
感謝して手放す衣類は、ブランド物や着れるものであれば、CASHやメルカリ、リサイクルショップなどに出そう。