ブログ管理人の住む地域では、1月4日が鏡開き。
日本では、年神さまがいる1月7日までを松の内といい、松の内が明けた1月11日に鏡開きを行うのが一般的。
松の内が15日の地方では、鏡開きを15日や20日に行うという。
正神さまは、あらゆる人々や物に新しい生命を与えるために現れて、一年に一度新たに生まれ変わる。
お供えした鏡餅に年神さまの霊力が宿り、その鏡餅を食べることで、新しい生命をいただくことができる。
無病息災を意味する。
鏡開きでは、包丁で切ることは、切腹をイメージするので、小槌や金槌で開く。
鏡開きに鏡餅をぜんざいでいただくのは、赤い小豆には邪気を払う魔除けの意味があり、武家社会では、新年の仕事始めや道場開きなどに、小豆を甘く煮て鏡餅を食べていたことを由来とする。
今年も美味しく鏡開きのおぜんざいをいただきました。