予約図書が入ったと連絡を受けて、張り切って本を借りに図書館まで行ってみたら、休館日でした
こんにちは、葵です。笑
ああああ…………!!
借りるの楽しみにしていたのに………ショック!!
さてさて。
相変わらず、書きたいことが色々と溜まっているのですが。笑
まずは、先日借りてきた絵本から。
“なかや みわ” さんの「くろくんシリーズ」「そらまめくんシリーズ」が大好きなヒメ。
ただ、中でも「くろくんシリーズ」は大人気で、予約をしないと中々借りられません💦💦
そんなこんなで、少しずつ予約をして読み進めていたのですが、昨日借りてきたこの本。
すごく良かった。
もんのすごく、良かった。
(以下 かなり荒いネタバレ)
朝起きると、きいろくんがいない!!
それから、毎日毎日起きるたびに居なくなっていく仲間たち。
そして、ついに、くろくんだけに!!
勇気を出して、くろくんが仲間を探しに行くと………
なんと、くれよんを誘拐していた犯人は、寝たきりのおじいさんを喜ばせようと、クレヨンたちを連れてきては、絵を描いて貰っていたねずみの子供たち。
しかし、クレヨンたちがどんな絵を描いても、
おじいさんは笑いません。
しかし、くろくんの提案で黒く塗った画用紙の上にお星様や流れ星を書くと………
今まで笑わなかったおじいさんが、ついに笑いました。
「おほしさま。
どうか・・どうか・・おばあさんに もういちど あえますように・・」
どうか・・どうか・・おばあさんに もういちど あえますように・・」
と。
そう言うと、おじいさんは天国へ旅立ちました。
にっこりと笑った、優しい顔をして………。
………………やばい。
これを打ってるだけで、思い出して泣けてくる
読み聞かせをしながら、涙をこらえるのが必死でした。
また読んでとせがまれたら、本当にやばい。
この本は、子供に優しく「死」について教えてくれる一冊。
ヒメが理解したかは分かりませんが、ぜひぜひ色んな人に読み聞かせして貰いたい一冊だなぁ、と勝手に思いました。