ロードで京極までキャンプ
8月8日
午前中に用事を済ませてお昼頃出発する予定がもう14時をまわっている、
さぁどうしよう?
この時間から出発して果たして京極まで辿り着けるだろうか?
キャンプ場の受付は20時まで、とけっこう遅くまで開いている。
弱気になって辿り着けなかった場合に備えてキャンプ場ガイドを見るも余市を過ぎたら
途中のドローム以外倶知安までキャンプ場が無い
覚悟極めて行ってみるか!
昼間の暑さがずーっと続いていてジリジリしている。
でも、走っていると気持ちがよい
背中には20リットルのバックパックにテント、シュラフ、着替え、折りたたみ式のバーナー
そしてipodを入れ7.1kg
ギュウギュウに詰込んだお陰で背中でもの凄く抵抗している。
14時20分に出発してから1時間20分経った15時40分
小樽の駅を過ぎて、トンネル2つを潜るころには荷物はおとなしく背中に収まっていた。
16時20分、仁木町のコンビニに辿り着いた。
札幌を出発してから2時間10分、移動距離52キロ
京極まであと残り53キロこのままのペースで行けば余裕だけど
これから峠を2つ越えなければならない、、
さて、辿り着けるだろうか?
日の当たり方がオレンジ色になってきたがまだまだ暖かい、
やっと夏が来たか、遅いよ!
なんて考えながら走る~
途中鱗雲が奇麗だった。
倶知安まであと少し、疲労も出てきたころ
最後の峠だと言聞かせ倶知安峠を登っている最中
突如投げかけられた
通り過ぎる車が前席、後席の窓を全開に開けて
男の子と女の子の
ガンバレ!
ガンバレ!
と大きな声に励まされ体のそこからパワーが湧いてきた。
純粋な子供の励ましに何だかとても感動してしまい顔がにんまりしてしまった。
18時10分、倶知安到着
京極まではあと15キロ
このペースで行けば19時に到着して薄明かりの中テントを張り、温泉も入れるなどと計算をしつつ、
実は今回が2人用テント初使用なのだ!
京極に向かう道中は夕日に染まる景色、走る横で羊蹄サンが見守ってくれている。
そんな景色に気が取られっぱなし、、
ゆるいアップダウンの道を空腹で自転車を進めている性で気が散っているという心理もあるかもしれないが
途中夕日に染まる景色を撮ろうと脇道へ
! 自分が発見するよりも先に畑の縁で丸くなっている猫が目をパッチリ見開いて見ている。
写真を撮り終えてもまだ見ている。
お騒がせしました。
太陽が段々と低い位置に、
上り坂をダンシングしながら、と言っても荷物の重さを利用して単にペダルを沈み混ませているだけ
名付けて沈み込み走法?
そんな走りをしていると眼下に見えるのがピナレロ独特のフォーク、
オンダに夕日のオレンジが写り込み実に美しい!
うっとり!
19時京極のキャンプ場に到着
大分日も落ちて暗くなってきた。
急いでテントを張ろう!
作業を邪魔するヤツが現れた。
汗の匂いを嗅ぎ付けて早速刺された。
蚊の奴め
膝の裏を刺しおって!
蚊に戯れながらテントを張っている中、声を掛けてくださった大阪から来たツーリストには
まともに話が出来なく申し訳ない、
無事、温泉に入りビールも飲めたし幸せ、
テントに入りいつの間にか寝ていたが11時半ころ目が覚めてそこから2時間眠れなかった。
キャンプでも寝れないことの無い自分がいったいどうしたんだろう?
眠りに入ろうとジーとするとパタパタパタと音がテントを叩いて再度静かにするとまたパタパタ
蛾がテントの間に入り込み静かにすると動き出す。
それを解決したら夜中の二時過ぎだというのに周りで足音の様な何だか近づいてくる様な感じが
何回もあり、気持ち悪かった。
そんなこんなで、気がついたらいつの間にか寝ていて朝、
2日目に続く・・・
午前中に用事を済ませてお昼頃出発する予定がもう14時をまわっている、
さぁどうしよう?
この時間から出発して果たして京極まで辿り着けるだろうか?
キャンプ場の受付は20時まで、とけっこう遅くまで開いている。
弱気になって辿り着けなかった場合に備えてキャンプ場ガイドを見るも余市を過ぎたら
途中のドローム以外倶知安までキャンプ場が無い
覚悟極めて行ってみるか!
昼間の暑さがずーっと続いていてジリジリしている。
でも、走っていると気持ちがよい
背中には20リットルのバックパックにテント、シュラフ、着替え、折りたたみ式のバーナー
そしてipodを入れ7.1kg
ギュウギュウに詰込んだお陰で背中でもの凄く抵抗している。
14時20分に出発してから1時間20分経った15時40分
小樽の駅を過ぎて、トンネル2つを潜るころには荷物はおとなしく背中に収まっていた。
16時20分、仁木町のコンビニに辿り着いた。
札幌を出発してから2時間10分、移動距離52キロ
京極まであと残り53キロこのままのペースで行けば余裕だけど
これから峠を2つ越えなければならない、、
さて、辿り着けるだろうか?
日の当たり方がオレンジ色になってきたがまだまだ暖かい、
やっと夏が来たか、遅いよ!
なんて考えながら走る~
途中鱗雲が奇麗だった。
倶知安まであと少し、疲労も出てきたころ
最後の峠だと言聞かせ倶知安峠を登っている最中
突如投げかけられた
通り過ぎる車が前席、後席の窓を全開に開けて
男の子と女の子の
ガンバレ!
ガンバレ!
と大きな声に励まされ体のそこからパワーが湧いてきた。
純粋な子供の励ましに何だかとても感動してしまい顔がにんまりしてしまった。
18時10分、倶知安到着
京極まではあと15キロ
このペースで行けば19時に到着して薄明かりの中テントを張り、温泉も入れるなどと計算をしつつ、
実は今回が2人用テント初使用なのだ!
京極に向かう道中は夕日に染まる景色、走る横で羊蹄サンが見守ってくれている。
そんな景色に気が取られっぱなし、、
ゆるいアップダウンの道を空腹で自転車を進めている性で気が散っているという心理もあるかもしれないが
途中夕日に染まる景色を撮ろうと脇道へ
! 自分が発見するよりも先に畑の縁で丸くなっている猫が目をパッチリ見開いて見ている。
写真を撮り終えてもまだ見ている。
お騒がせしました。
太陽が段々と低い位置に、
上り坂をダンシングしながら、と言っても荷物の重さを利用して単にペダルを沈み混ませているだけ
名付けて沈み込み走法?
そんな走りをしていると眼下に見えるのがピナレロ独特のフォーク、
オンダに夕日のオレンジが写り込み実に美しい!
うっとり!
19時京極のキャンプ場に到着
大分日も落ちて暗くなってきた。
急いでテントを張ろう!
作業を邪魔するヤツが現れた。
汗の匂いを嗅ぎ付けて早速刺された。
蚊の奴め
膝の裏を刺しおって!
蚊に戯れながらテントを張っている中、声を掛けてくださった大阪から来たツーリストには
まともに話が出来なく申し訳ない、
無事、温泉に入りビールも飲めたし幸せ、
テントに入りいつの間にか寝ていたが11時半ころ目が覚めてそこから2時間眠れなかった。
キャンプでも寝れないことの無い自分がいったいどうしたんだろう?
眠りに入ろうとジーとするとパタパタパタと音がテントを叩いて再度静かにするとまたパタパタ
蛾がテントの間に入り込み静かにすると動き出す。
それを解決したら夜中の二時過ぎだというのに周りで足音の様な何だか近づいてくる様な感じが
何回もあり、気持ち悪かった。
そんなこんなで、気がついたらいつの間にか寝ていて朝、
2日目に続く・・・