懐かしき愛読書。
今日、久しぶりに書棚(物置状態ですが。)で探し物してたら、
宮本輝さんの本が出てきました。
海辺の扉、葡萄と郷愁、などなど十数冊。
いつ頃から読まなくなったのか・・・。
思えば、高校の頃、図書室の宮本輝の本をすべて読破した事があった。
子供の頃は本嫌いだったのに、いつの間にか本無しじゃ駄目になってた。
(別に根暗な高校生ではけっしてなかったと思いますが。)
社会人になってからしばらくは、お給料の何割かは本代に消えてた、
そのうちに、本屋の店員さんに顔を覚えられ頼んでもない本を
「取りおきしときましたよ、好きそうな本だから。」
とまで、その気も無いのに常連になってたみたいでした。
あれから興味が、小説から舞台になり、あまり本も読まなくなってしまった。
だから、今日から懐かしの本たちのもう一度読んでみる事にします。
私にとっては、人生の大事な一部ですから。