私のうつ病の根源は、幼児期に
遡る。
小さい時に骨折して、藪医者に
腕を、逆に付けられてしまって、
今でも、私の右腕は、真っ直ぐには、
伸ばす事が出来ない。
人形の腕をわざと、回転させると、
かくってなるような、そんな感じ。
前ならえすると完璧違いが分かる。
子供って、残酷だから、平気で、人を、
からかう。
子供の頃、付けられたあだ名は、
義手女と、身体障害者。
形は変だが、義手でもなく、
見ためだけで、痛みもないし、普通の
生活ができる。
でも、必要以上に見た目を気にしていたのは、
自分自身。そこから、自分が大っ嫌いに
なってしまった。
写真は、今でも大嫌い。
真の姿を、写すでしょ。改めて、
自分見たくないんだよね。
子供の時は、自分をよく噛んでた。
だから、腕に歯形がいっぱい。
子供ながらに自分を苦しめた。
人と接するのも得意じゃないから、
仲間に入らなかった。
ほんとにいい子だけ、選ぶみたいに。
音楽を、始めたのは、
自分を表現できる最大の武器だったから。
濃いメイクして、別人格に成りすまし
吠えまくる。これだと思った。
自分が思うほど、周りは、そんなに
過剰になってないんだろうね。
自分で勝手に追い込む。
中には、イジメル変な奴もいたけど、
私の場合、自分から、シャットアウト
してたからね。
でも、この経験なかったら、私、きっと、
もっと、嫌な女。
こうなっって、初めて、色んな人の痛みが
分るよ。
私のちっぽけな、今までの悩みなんて、
もっともっと頑張ってきた人は、たくさん居る。
自分の本当の姿を認めるのは、
本当に、怖い事だった。
でも、認める勇気が一番必要だったよ。
私の場合、自分を少しでいいから認めてみた。
解放してやった。少し気持ちが楽だよ。
音楽も、辞めたはずなのに、姫がやり始めて、
自然な形で、戻ってきてしまった。
片意地張ってないから、不思議と
居心地もいいよ。
変わっていける・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はず
④へ続く・・・・・・・いよいよ完結
