装いが伝えること | 道楽屋のつれづれごと

道楽屋のつれづれごと

広島で「人生を楽しむこと」をお手伝いする
道楽屋店主、Ayaの日々感じる雑談ブログ。

メイン業務は
アロマテラピーとメディカルハーブの
プライベートサロン
SALON DE SAPHIRの運営。

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http://ameblo.jp/salon-de-saphir/

装育が出来る国は

平和な国だと思う


衣食住の中で、
一番、命に影響が少ないのは

衣服を身に着けること


毎月の支払い金額で見れば
一目でわかる

衣食住で
どこにお金を使っているか


多くの人がきっと


食べたり
安全な場所を確保することに


毎月、まとまった額のお金を使っている


ファッション関係の職業に就いていても

毎月の洋服代が家賃や食費より高い人たちは

それなりに存在するけれど


ほかの趣味を持たないか

きっちり稼いでいるかでないと


継続はかなり、厳しい



先日、NHKの番組で

コンゴ共和国の素敵な男性たちについて
知ることが出来た

















子供たちの前で

大人たちが、着こなしの勉強をしている








外見も、内面も

紳士として認められた男性は

地域の誇りとして

みんなから賞賛され、

自由を体現する




そんな大人を見て育つコンゴの子供たちは

日本の子供たちよりも

高い装育をうけているかもしれない



トレンド雑誌はたくさんあるけれど


美学や内面、行動基準まで教える
装育をうけたことのある人は

とても少ないと思う



番組の中で

コンゴの大臣が

自国の文化集団である、サプールを

自由を表現する文化活動だと言い切っていた







日本の和装、伝統色にも

サプールと通ずる、美学や季節感がある



良い服は、良い精神が宿る




日々の服装は、
仕事に準ずるけれど


特別な日には

その日に会う相手や
行く場所、目的に
敬意を持った

品のある着こなしを心がけたいと


彼らサプールから
改めて教わった




道楽屋でした♪