一日三回は放送してくれる、防災無線からの「今はコロナ禍中ですよ」のお知らせで、現実に戻されています。
今までは、「登下校の見守りありがとう」の小中学生の声が響いていたのになぁ……。
先日、『本位』という言葉に触れていました。『本意』と似ているようで違う、とてもいい言葉です。
YES・NOを判断するときに、『本位』に沿っているか(肚の声かどうか)って、大切なことなんだなと、教えてくださっているように思いました。
例えば今だと、ひとりぼっちのときはYESでも、「会」とした時には、NOという判断になる。「会」をしようとした、主旨やテーマの元の部分を思い出す作業です。
さて、今朝はふとしたきっかけで、
『李下に冠を正さず』を調べると、
同義に『瓜田に履を納れず』もありました。
すももの木の下で冠を直したら、すもも泥棒と間違われるよ!
うり畑で靴を履いたら、瓜泥棒と間違われるよ!
ってヤツですね。疑われるようなことはしないということですね。ふーむ。
ちゃんと落ち着いて見たら、そうではないとわかることもあるのです。でも、それがいつの間にか、一部だけ切り取られたりして、曲がって伝わってしまう。目に留まる一部にフォーカスすると、そこばかりを見られていたり……。
けれども、ずっと外からのそればかりを気にして何も行動しないわけにもいかないのです。もちろん、配慮や気配りも大切ですし、予想できる範囲で、準備したり、対策しておくことはとても大切です。
恐れからではなく、愛ある選択をという言葉を、何度も目にしました。
その「愛」と本位が繋がっていればいいなと思う今日この頃です。
すみません。編集中に、過去の【はじめてのzoomサタデー】のブログ記事が消えてしまいました。いいねしてくださっていたみなさま、ありがとうございます。記憶の限りで書き残しておきます。
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