5月13日はチェット・ベーカーの命日でした。。。
伝説のトランぺッター、チェット・ベーカーってご存じですか![]()
以前ブログでもお話しましたが、私が花の女子大生の頃、渋谷のパルコ劇場で
アルバイトをしていました。
その劇場で、チェット・ベーカーの初?来日公演をやったのが、きかっけで、
チェットにはまって、毎日のように、あの頃はカセットテープでしたね。。
カセットをSONYのウォークマンに入れて、学校の行き帰りにいつも聴いていたほど、
大ファンでした![]()
かれこれ、26年くらい前でしょうか。。。
そして、1988年5月13日に突然のチェットの訃報に、唖然したことを今でも
鮮明に記憶しています。
ツア―先のアムステルダムのホテルのベランダから転落死。
58歳でした。
今でも、自殺なのか、薬物摂取による事故なのか?不明だそう。
その同じ年の12月4日に、私は娘を産みました。なんだか、奇遇です。
そんな大好きだったチェットのことを、24年間ほど記憶のかなたに行っていた矢先に
突然、蘇らせてくれたのが、JAZZトランぺッター・ヒロ 川島氏。
彼との出会いは、まるでチェットとの再会のように、衝撃的なものでした。
彼のトランペットを聴いたとたんに、全身になぜか衝撃と感動と懐かしさが走り、
すぐさま、彼の音の虜に。。。
そして、ヒロさんは、なんと日本人トランぺッターで、チェットに一番近かった、愛弟子の
ような、息子のような存在だったのです。
そのヒロさんが、5月13日のチェットの命日に”メモリアル SOLO ライブ”‘恵比寿アートフレンズカフェで
開催しました。
このライブでは、なんと、チェットが亡くなる直前にファッションフォトグラファー、
Bruce Weberによって撮られたドキュメンタリー映画、
”Let's Get Lost"の上映があり、そのあと、ヒロさんがチェットから譲り受けたトランペットを
吹くという!!!
なんとも、贅沢なそして、まるでヒロさんにチェットが降りているような、とっても神秘的で
感動的なライブでした。
ちょうど25年ほど前、アルバイトをしていたパルコ劇場で、この映画が上映されていて、
あのころ、子供だった私は、このチェットの本当の姿や生き様が、理解できていなかったと
今回、25年ぶりに改めて、観て思いました。
人生を積み重ねてみて、初めて深く理解できることって、あるんだなと。。。
改めて、チェット・ベーカーという人間の凄い魅力に、改めてやられました。
人生の出会いに、偶然はなく。。。すべて必然。
私が、若かりしとき魅了されたチェット・ベーカーのお蔭で、ヒロさんに出会えて、、、、
また、今、チェット・ベーカーの魅力をより深く理解できるようになった自分がいて。
なんだか、人生ってすべて繋がっていて、無駄がないんだな~とつくづく思った5月13日でした。

