大人になってから学ぶということ。
今日は、仕事以外の私をご紹介しますね。テーマは”大人になってから学ぶということ”。![]()
私は、元来、”学ぶ”とうか、”勉強する”ことが大好きな性格。
中学、高校は私立の女子校に通っておりましたが、学校の勉強も、全力投球でいつも臨んでましたので、
中間、期末の全教科の平均点が、90点台とか。。中高6年間、学年トップの成績をおさめておりました。![]()
もちろん、人並みにオシャレもしましたし、校則違反して、学校帰りに寄り道もたくさんしましたが、
先生方は、成績のよい私は、別扱いで、ずいぶん得しましたよ。その分、同級生からはやっかまれましたけど。
このトップの成績を生かして、そして、6歳からプライベートで英語を習っていたお蔭で、
推薦でわが母校、清泉女子大学、英文科に入学。
←、清泉女子大学、本館。清泉は、嶋津侯爵邸あと地に建てられており、この建物は、嶋津のお屋敷。
敷地は、五反田の池田山という小高い丘に建てられており、
駅の周辺の喧騒は、どこへやら。いつも下界を見下ろしておりました。
裏庭には、桜の木々やつつじがたくさんあり、まるで別世界。![]()
スペイン系カトリックの学校なので、当時は、敷地内に修道会があり、スペイン人のシスターや日本人のシスターが、校内にいつもいらして、もちろん、英文科では、シスターが教鞭をお取りになってました。
こんな素晴らしい環境にもかかわらず、私の大学4年間は、劇場でのアルバイトと遊びに夢中で、それほど勉強もせず、大学生活を終えました。。。
そして、卒業して、働くようになってから、いろいろと人生経験も積み、社会人としての経験も積んでくると
”大学でもっと勉強しておけばよかった。。。”と後悔。。。
それから、母校へ”学び”に戻る日々が、始まりました。![]()
外務省の外郭団体で通訳をやっていたころは、土曜日に、母校のオープンカレッジで
スペイン語の授業を受けていました。大学時代、第二外国語で取っていたスペイン語。あの当時は、不真面目な学生だったので、いちからの学び直し。。。
学生時代に習っていたスペイン人シスターに、再会したりと、すてきな学びの時間でした。
そして、通訳から、ファッション業界に転身してからは、年に2回のコレクション発表に追われ、母校で”学ぶ”ことから、ここ10年ほど遠ざかっておりました。
←4月の終わりの頃は、裏庭はアゼリアが満開。
そして、ここ数年、”仕事以外に、何か自分の知らない世界をきちんと学びたいな”と漠然を考えるようになっていました。
大人になって仕事に追われていると、思考回路が常に仕事モードで、物事を一つの見方でしか、見ていない自分がいて。。。非常に偏った人になっていく感が、ありましした。
そんな折、2年前に、大学からのお便りに、”清泉大学院、地球市民学科認定プログラム受講のお誘い”というものをみつけました。![]()
何を隠そう、うちの娘も、この4月に清泉女子大を卒業させて頂きました。彼女は、4年間”地球市民学科”で学ばせて頂きました。わが母校に、娘も入学してくれた時は、感慨無量でしたよ。
そして、4年間、清泉の校風と先生方のご指導のお蔭で、すてきな女性に成長しました。
話は逸れましたが、娘も学んでいた”地球市民学”ってどんな学問だろう?と彼女が在学中から、興味津々だった私。
そして、2年前の4月から、院生に交じって、週に一回夜間に大学院に通い始めたのです。
この”認定プログラム”の良いところは、聴講生として履修した単位を、正式に院に入学した際に、振り替えられるという優れもの。
一年目は、”地球市民の諸相”という授業を取り、学科の教授陣が、オムニバスでそれぞれの専門分野を地球市民学という観点から見て、論じるというもの。内容は、社会学系からキリスト教、異文化子コミュニケーション、包括的平和教育等と、幅広いもので、私の知らない世界や考え方など、院生たちとの議論は、それは有意義な時間でした。
そして、今年、2年目。やはり、私は、昨年一年勉強してみて、自分は何に一番興味があるか?何を掘り下げて勉強したいのか?と自問自答したところ、
はやり、英語通訳の経験から、”コミュニケーション論”が、一番興味深く、今年は、”コミュニケーションの諸問題”という授業を取り、週末は、授業の準備で、言語学の英文文献を読み、週に一度の夜間授業に通っています。![]()
仕事が、こんなに忙しいのに、よく院なんかで勉強する気になるね~と、皆にあきれられていますが、
体力的には、きついですが、週に一度思考回路を、仕事モードでなくすることって、とても大事です。
欲張りな私は、来年は、この2年間で習得した単位を、引っさげ、
正式に院で、学ぼうかと、ひそかに企んでおります。。。。