今回の震災に思うこと
先週の金曜日のあの凄まじい震災から、丸5日が経ちます。皆様、そしてご家族、お知り合いは、ご無事でしたでしょうか?
あの日以来、多くの海外の友人から、無事を確認するメールが届いています。なんだか、すごくうれしくて、暖かい気持ちになります。本当にありがたいです。無事を知らせるメールを書くのに、少々忙しのですが。。。
この場をお借りして、今回の東北太平洋大震災で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。毎日、目にする被災地からの映像には、ただただ、心が痛み、張り裂けそうになります。何か、自分にできることはないのかと、もどかしい気持ちです。ただただ、一人でも多くの方が、救助されること、被災地の一日でも早い復興を祈ることしかできません。。![]()
東京も相当揺れました。。。私は、ちょうど、4月に行う予定のDO EauGrace美容セミナーの会場の下見に新宿へ向かっていました。駅まで歩いていく途中、激しい揺れを感じ、直観的に、”これは尋常でない地震の発生!と思い、歩くのもままならない最中、必死にオフィスまで戻りました。![]()
戻ってまずしたことは、家族か無事かどうかの確認。。。。携帯にかけてもかけても、皆、つながらず。。。焦りました。
娘は、大学の卒業式の練習で、大学におりましたので、安全は確保されておりましたが、最後まで連絡がつかず、心配しました。。。
娘は、私の母校である清泉女子大学に通っております。
わが母校は、五反田の島津山の高台にありますので、何か災害時には、安全な場所ですし、近隣の避難所のにもなっています。夕方、ようやくメールが通じ、無事を確認できましたが、案の定、その晩は、自宅に戻れず、大学で一晩を過ごし、土曜日の昼ごろ、徒歩とタクシーでなんとか帰宅しました。
娘によると、その日、清泉は、帰宅難民の方々を受け入れており、大学内は、多くの方でいっぱいだったそうです。清泉女子大は、スペイン系カトリックの女子大です。私も在学中お世話になったシスターたちも、大学のほうに避難していらしたそうです。
この震災を受けて、昨日15日予定していた清泉の卒業式が、中止になりました。わが母校は、カトリック精神にのっとった教育をモットーにしております。多くの方々が、大変な苦難にあっているときには、自分のことより、まず他者のことを思い、祈るべき。。。
でも、娘たちにとっては、一生に一度の大学の卒業式です。お友達、先生方と一緒に、学位授与式で、卒業証書を受けたかったことでしょう。。。あまりに見ていて、かわいそうで、せめて、清泉の裏庭で(島津侯爵邸跡地なのですばらしいお庭があります)皆で、卒業の記念写真だけでもとらせてあげたいと思い、
私は、昨日から、お世話になったシスター、学長様にメールで、お願いを続けています。。。シスターからの返信では、大学側も記念撮影を検討しているとのこと。![]()
今は、ただ祈るだけです。
うちの大学は、卒業式には、歴代の卒業生が来た、ガウンとハットのいでたち。アメリカとかの大学でよく見かけるあの恰好です。私も、うん十年前に来て、学位授与式に出席しました。
日本は、かつてないほどの困難に直面しています。経済的にも物質的にも豊かな国に住んでいると、人として本当に大切なことを見失いがちです。
人と人とのつながり、人への思いやり、愛の大切さ、そして家族の大切さ、ひしひしと再認識しているこの5日間でした。