◎②クーファアチャラ
○⑩アトムアストレア
▲⑦ネーロルチェンテ
△③サイファリス
△⑧バブルガムダンサー
△⑨アブソルートクイン

ヒダカソウカップのほぼ再戦だが今回は外回り戦。ノースクイーンCやブリーダーズゴールドカップに直結してくるレースであろう。ヒダカソウカップは内回りであり得意不得意は出る。それがネーロルチェンテやバブルガムダンサーの人気で凡走した馬は当てはまったかもしれない。しかしどちらも目標はまだ先であっただけに内回りで機動力を目覚まして次以降という狙いもあったろう。それが大きな馬体増であったとは個人的に思っている。当然状態は上げてくるだろうがまだ本気度には疑問はある。ならばヒダカソウカップの上位組がまだ仕上がりでイケると読んだ。

それでもクーファアチャラの前走を見てしまえば一気に勢力図を変えてしまうかもと思うくらい強かった。内回りも心配なく流れに乗って3コーナーくらいで鞍上が後ろをゆっくり確認するほど余裕があった。中距離も中央時代は主戦場だったし、スピード任せにいかず抑えが効いたのも明るい内容。調教も今回も好調となれば現状はこの馬中心でいいのでは。

今季安定のアトムアストレアはクラスは下級を走っていても相手は強い馬だった経験が前走生きたであろう。クーファアチャラは前走で存在がわかっただけに他馬も前走よりはマークをきつくするはず。内回りでも外回りでも消耗戦はどんとこいのタイプに映るし、前走がフロックでないことを証明したい。


先述のようにネーロルチェンテとバブルガムダンサーはまだピークはここではないのは明らかなだけに中心は避けたが力は十二分に認めるところ。当然上積みであっさりまで。 


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(………コッソリ教えます。今日この馬狙ってみては?↓

10R ⑥エスケイダンサー
ここは短距離で先行してきた馬が何頭か中距離戦のここにシフトしてきて元来この距離で先行している馬もいるだけにペースは上がりそうで穴の狙いは差し脚質の馬だろう。何頭かいるがピックアップはこの馬。不器用で明らかに内回りよりは外回りで末は生きる。忙しい流れを経験して動きに鋭さが出ていれば長い直線でズドン。