昨日で2011年度シーズンのホッカイドウ競馬の開催が終了しました。最終レースの道営記念はショウリダバンザイが直線突きぬけて圧勝。愛知・吉田稔騎手が見事にエスコート。大井遠征の力を見事に見せつけました。なにより凄いのはショウリダバンザイのオーナーの林正夫氏。林氏は騎手時代に3度、調教師で2度。そしてこれでオーナーとしての制覇で3つの立場での道営記念制覇になりました。これからはショウリダバンザイは南関東に移籍するということで実績的にもトップクラスに入りそうです。


シーズン終了ということで総合の売上で見ると


115億7138万円。


これは目標を3億ほど越えて達成率102.7%。



1日平均の売上額でも前年比102.5%と目標突破。



これで2011年度の黒字収支を確実にしました!


黒字となればなんと20年ぶり。地方競馬の現状を考えれば大健闘の一言では片づけられないくらいの凄いことではないでしょうか。


HRA(北海道軽種馬振興公社)は道営の改革として

①フルゲートの縮小

今のホッカイドウ競馬は一部主要レースを除きフルゲートは12頭です。なにより馬券を買うファンは当たることが一番。頭数が減ると妙味が減るかと思いきや逆に三連単では買い目をしぼることもできるし、当然他の券種も当たりやすい。そうなれば数を買えるし売上が上がる。


②出馬投票の変更

翌週に出走する出馬投票を土曜日に一括して受け付けるように変更。これで番組の均衡をはかりました。フルゲートを減らせば仮に一つのレースの頭数はすくなくても番組数が増える。結果的に今年シーズン合計のレース数は914。濃霧中止が10レースくらいありながらも去年から62レースも多いレース数を組めました。


あとはホッカイドウ競馬の重要なパイプの場間場外発売とネット販売。南関東との相互発売はかなりな成績だったようで当然ネットもうまくいっています。



ホッカイドウ競馬はこれを続けていかないといけません。これが上手く続けば売上アップ→賞金を上げる→馬が増える→さらに売上アップといいスパイラルにはいれます。また来年上手くいくようにまだまだ努力は続きます。