ホッカイドウ競馬では昨日夏の大一番のブリーダーズゴールドカップが行われました。シビルウォーが6馬身差の圧勝。JRA勢が上位独占の結果になりました。
今日、楽天競馬のサイトの日替わりブログでホッカイドウ競馬解説などでお馴染みの楽天競馬SAの古谷さんがブログに書いてあったことにかなりな納得を覚え、考えました。
ピックアップされるのはやはりレベルと売上の問題。
まずは売上。昨日は天気が最高でした。夏のケイバまつりと題してイベントもやってかなりなお客様が来場されました。しかし昨日トータルの売上が
2億9820万9300円
過去3年で見ると
09年 4億1669万6300円
10年 4億3456万3100円
今年 2億9820万9300円
(金額は古谷さんのブログより情報を拝借しました)
去年までは4億越えもまさかの今年は3億すら切る結果。これは比較でみるとよくわかる。
単純にブリーダーズゴールドカップの売上は
09年 2億5169万2700円
10年 2億7480万9200円
今年 1億5236万3700円
去年より8000万円くらい下がるのだからトータルが下がるのは当然。
戦前から言われていましたがメンバーの質も影響してるでしょうね。
09年はスマートファルコンにフリオーソがいました。
去年はカネヒキリが来道しました。
しかし今年は重賞勝ちが1頭だけ。単純に質は去年以下。
最近は単純にDGは中央馬買ってりゃなんとかなるという感じが当たり前になっています。
そうなれば
中央独占を考える→オッズ魅力なし→買わなくても変わらない。みたいな感じになっても不思議ありません。
自分は◎をシーズザゴールドにしました。かなり早い段階で門別にきていて馬体重もなんとかなったのでしっかり軸に買おうかと考えました。しかし実際買ったのはシーズザゴールドの単複を100円ずつだけ。
パドックをみて諦めたからです。エーシンモアオバーやシビルウォーがパドックでは全然風格が違ったので。「これは勝たれる」とはっきり思いました。
しかしクラキンコは馬体、雰囲気ともに中央馬には負けていませんでした。しかし勝負になるには星雲賞から最低4秒くらいは詰めなければならないと思うと狙えないのは事実です。
ほかにも狙える馬は全くと言っていいほどいないです。だって中央準OPや1000万で頭打ちの馬が道営OPで主力なんだから。
あとはトータル売上を見て個人的に変えてほしかったのは大井の場外発売とやはり道営メインは最終レースに置いてほしいこと。
昨日は大井競馬をお楽しみの皆様には門別の11R(BGC)と最終12Rが場外発売でした。できれば10Rを売ってほしかった。道営最終は大井メインも終わっていたし両場とも単純にメインが終わって帰るお客様も見られる展開でしょう。単純に道営準メインを売ればまだ違ったと思います。しかも昨日の大井メインは1人気馬が圏外のレースになりました。
メインの人気馬が飛ぶ→支持率が高いだけに多数の人がガッカリする→購買意欲がなくなる→最終をみないで帰る。
と、いう結果的には負のスパイラルにはまり売上が下がるのも仕方ないところ。
運営面も考えないといけないですね。
先ほども書きましたが次はレベルの問題。
レースも中央馬5頭が前へ。クラキンコは先団にいましたが3角あたりからペースアップすると中央馬以外ついていけず結果中央5頭から4馬身離れた6着のクラキンコが地方最先着。
この中央レベルだとなんとかならないかと思っても結果がこれだとガッカリですね。
賞金、レベルでもやはり地方劣勢は仕方ないですがもっと地方馬が頑張らないとDGやJBCの存在意義が微妙になってきます。第2のフリオーソやラブミーチャンが早くたくさんでないと地方競馬はさらに盛り上がりません。
レースは素晴らしいものでしたが中身で反省する面もありますね。
ホッカイドウ競馬は今年は改革が上手くいっていてかなりいい運営が続いていましたがまさかのBGCdayでこれは想定外だったと思います。
まだまだ努力が必要ということでしょうか。