心の個人コンサルティング(相談・提案・心のトレーニング指導)をさせていただいております。
先日、教育カウンセラーや小・中学の相談員をされておられる方々のグループの研修をさせていただきました。
私の行っている「心づくり」を不登校や引きこもりの問題を抱えている親御さんやご本人の指導に取り入れたいと研修を頼まれたのでした。
理屈を覚えることから始めるよりも、実際に「心づくり」を体感してもらうところから始めた方が良いのではと思いましたので、先月は、皆さんにご自身の抱えている問題や日常生活の中で感じている不足・不満についてレポートを書いていただき、数日にわたって、心の個人コンサルを行いました。
それで、今月は、皆さんお集まりいただいて、スカイプで講義を行いました。
内容は、不登校などの問題を抱えている人への心の指導をするにあたって
知らないといけないこと、そして、なぜ、レポートを書いていただいたかの種を明かし、レポートを書くことによって、どんな効果がもたらされるのか、などを離しました。
特に、心を導こうとする指導者は、まず自分の心に向き合って、自分の心づくりに取り組むことが大切であることを提案しました。
それは、自分の心に取り組んでいますと、自分の心をより深く知ることができますし、それが、指導をする時、人の心の襞まで感じ取れるようになるからです。
そうすると、指導の精度が高まりますし、指導する立場で指導するのではなく、取り組む人の立場で指導できるようになります。
これは、私も今まで二十五年間毎月続けてきたことであり、自分の心に取り組みながらクライアントの指導をするというスタンスが一番良いと考えているからです。
逆に言うと、自分の進歩が止まってしまったら、良い指導はできないと思っています。
一時間の予定で講義を行いましたが、質疑応答をしながらでしたので、終わると、三時間が過ぎていました。
最後に、お一人お一人の心の個人コンサル後の報告があり、抱えていた問題が全員良い方向に進む始めていることをお聞きしてびっくりしました。
やはり、人さまの指導をされる皆さんですから、教えられたことに取り組む「誠実さ」のレベルの高さを感じました。
後で、責任者の方にお聞きすると、講義が終わった後も、皆さんお帰りにならず、その後一時間、聞いた講義の話をしていたとのことで、「心づくりは楽しい」と話しておられたことをお聞きして、「それが伝われば、研修は意義があった」と思いました。
指導者にとって、一番大切なのは、クライアントが楽しく取り組めるようにしてあげることだからです。
人それぞれがお持ちの心には、大きな力があります。それを大いに活用して、人生に活かしていくことが大切だと思います。
心づくりについて過去に講義を行った講演の録音がホームページ上で聞けるようになっています。
長いです。(前・後半約90分)ご関心のある方は、時間のある時にお聞きいただければと思います。
この時は、経営者団体の講演でしたが、どのような問題にも通じていますので。
講演「人間力を高めるために」
http://www.mental-supporter.jp/message/