魂の籠った言葉で心に響かせてくれた人 | 大阪市淀川区のカウンセラー|不登校・ひきこもりの対策など心の問題なら「ますだせいじ心のサポーター事務所」

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「心づくり」という新しいジャンルを開発しています。そのような視点から、日頃の何気ない生活の一コマが人生のターニングポイントになっていることを思い、心づくりの大切さや人生について、「心づくり」のインストラクターとしての立場で書いています。

どういうことなんだろう。


この一か月間、寂しい思いが続いています。


数日前、岡山でお世話になった方がお亡くなりになられていたことを知りました。


この方との出会いは、32年前。


私が、PL教師になるための学校(PL教校)にいたとき、岡山で実習をしていたときのこと。


講演会があり、その時のゲスト講師がこの方でした。


あの時、どれぐらいのお歳だったかは、わかりませんでしたが、壮年期に差し掛かったぐらいで、脂の乗った感じの経営者の方でした。


その方のお話は、衝撃的なもので、20歳そこそこの頃、商売をはじめるきっかけになったお話でした。


当時の教会長から、「若いころに、人生を乗り切れるだけの人間力をつけないといけない」と教えられ、お金に強くなるために、ということもあり、銀行でお金を貸してもらってくる修行をしたとのこと。


信用もない、担保もない、保証人もいない、西も東もわからない若者に貸してくれるすべもなく、朝の開店から閉店まで銀行に座り、お願いをし続けたと。


融資の担当者も顔を見ると嫌な顔をするような中、一か月が過ぎたころ、担当者から呼ばれ、最終的に無担保で保証人を奥さんということで融資をしていただけたというお話でした。


そして、それが、きっかけとなって、起業されて今があるというようなお話しでした。


私は、そのお話をお聞きして、やはり、人間、どこかで、人に通じるような誠意を磨く必要があると感化されたことを今でも覚えています。


その後、PL教師になり、数年後、ご縁があり、岡山に赴任して、16年間住みました。


この方は、私の担当した教会の所属ではありませんでしたが、よく、ご夫婦で教会にも来られて、親しくお付き合いをさせていただきました。


ゴルフもよくご一緒いたしましたが、短パンに派手なシャツを着て、帽子を斜めに被られていて、粋な感じの出で立ちで、この方の周りは、いつも笑いで包まれていたという印象があります。


そんなこの方がお亡くなりになられたと風の便りでお聞きすることとなりました。


やはり、お元気なころのお顔やお声が思い出されて、寂しさを感じる毎日です。


私に、「心」の持つ意味を体験と魂の籠った言葉で教えてくれた先輩のお一人でした。


今、「心づくり」が人生においてとても重要と思い、心づくりのサポート専門のインストラクターをさせていただいているのも、若い頃から培ってきたものが大きいと思います。


心からご冥福をお祈りいたします。本当にありがとうございました。


もう一度お会いしたかった…。






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