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「心づくり」という新しいジャンルを開発しています。そのような視点から、日頃の何気ない生活の一コマが人生のターニングポイントになっていることを思い、心づくりの大切さや人生について、「心づくり」のインストラクターとしての立場で書いています。

私、今52歳の初夏を迎えております。

窓を開けると鳥海山や月山の雄々しい姿が一望できて、山々に囲まれた平野は、もののみごとで、青い青い田んぼがひろがっています。

おくりびとの舞台になった山形県庄内に来てはや8年目。大阪で生まれ育った私にとっては、冬の地吹雪は格別で、除雪機など使ったこともなかったのに、今では、当たり前の如く使っています。


私の職業は、PLの教師。「何を教えているんですか? 」と質問されそうですが、人生相談、子育てや夫婦の問題、病気のこと、就職のこと、経営のことや仕事のことなどなど、まったくの多種多様。PL教師になって30年。ふりかえってみますと、25000回以上の個人相談、その他、一般向けセミナーの講演や集会での講義など多数。あっという間に駆け抜けてきた日々でありました。


そんな中で今思うことは、「人生」というキーワードのことです。


人生は、決して「点」ではありません。やはり、「線」というほうが正しいのではないかというのが実感です。

ですから、私たちの仕事は、その人、その人の人生を「線」で見守り続けることからはじまります。人の人生には、苦難と思えるようなことに直面することもあれば、一見、人生最良のときと思えそうなときもあります。しかし、それもこれもご自身がそう思い込んでいるということも言えます。苦難のときも最良のときも、それが本当にそうかどうかはわからないものです。


苦難がありがたいことに展開していくこともありますし、逆もあるわけです。


何が将来良いことになるかというと、これまたわかりません。志望校に合格できたから人生はバラ色と保証されたわけでもなく、志望校にはいけなかったけれども、入学した学校で、素晴らしい人とめぐり合ったり、一生かけて取り組むことをみつけたりして、そのことがよいことになったという人もいます。


ただ、いえることは、人それぞれさまざまなターニングポイント(転換点)の中で歩んでいるということです。就職のときや結婚というような節目だけがターニングポイントなのではなく、日々の生活の中で刻々ターニングポイントを迎えています。


たぶん、ご自身でもターニングポイントという意識もなく、通り過ぎていっていることがたくさんあったのではないかと思います。そんなことで、「人生」と「ターニングポイント」のお話をしてみようかなと思い出てきました。


(毎週、木曜日に更新することをめざしたいと思います)