日記は、日付ごとの出来事を記した文章でした。

モデリング2ではさらに日記の本文から取引相手と収支を分離できましたね。

フィールドデータ型を例えで言うなら

データ型が定義されたフィールド(行)のことを属性っちゅうらしいんですが、建築で言えば「ほぞ()」とか「引き出し」みたいなものです。

もし、「ほぞ()」が「ほぞ穴」に入らなかったら、工事ストップでしょ()  もう上に家建てられないものねw

同様にフィールドデータ型に違反すると、RDBMにとっても施主開発者や家族ユーザーにとってもデメリットなので、入力を拒否されます。(現場監督)

 

また演算のような応用のデータ型は、

「結果がまちまちじゃ困んだよ!クエリや 集計フィールド型を用意したからそっちでやってくれ」みたいな…笑 (頑固一徹)

 

そんなかんだで完成した家がたとえSmall House であってもビルトインの棚や引き出しを備えておけば、長く安心して暮らせますよね。

同様にデータベースでは、データを型ごとに収納しておけば、あなたの思いのままに働いてくれるメリットが生まれます。

そんなお気に入りの空間に住めたら素敵だと思いませんか?

 

フィールドデータ型の役割は

データベース の玄関です。

フィールドデータ型は 融通が利かない反面、あなたがデータ型を誤って入力するのを防いでくれています

日付/時刻型は

和暦入力はOK!だし、

うるう年への対策もバッチリ!

OS(Operating System)レベルの仕事なのか? グレゴリオ暦って、歴史のいたずらで不規則なのに良~く出来てます。

 

集計データ型では

[結果の型]プロパティは開発者が決めるのではなく、RDBMが決定します。

 

Access を触ってみるまでは気付かないことはまだまだあるでしょう。(巷で話題のAI みたい)

 

他のデータ型については

 support office.com|データ型とフィールド プロパティの概要 あたりを参照してくださいね。

 

エラー(抑制・ネガティブフィードバック・負のフィードバック)具体例としては

l  引出に指を挟むととりあえず(反射的に)腕を引く。(侵害反射)

l  食事中、石を噛んだら咀嚼運動が止まる。(開口反射)

l  恒常性(ホメオスタシス)

今日はここまで

機械はあなたの入力をチェックしてくれている。

フィールドデータ型 (Field Data Type)でした(^^)/

 

 

 

今回は複式簿記。スクラッチとか余裕ブッコイテられませんことよ。お気をつけあそばせ()

世の中には組織の収支を「表」に集計する仕事があります。

↑などに集計するのが目的(仕事)

 

簿記ではルールに従って人間が別表に転記して、その別表でこれまた人間が試算したり決算書にまとめたりしてきました。

もちろん現代でも、例えば  JIS1984勘定科目という関数表(早見表、対応表)が有って、そのルールに従って集計するのがお約束らしいです。

 

ところが、これをリレーショナルデータベースという機械でチャチャッと自動化するなんて、やってみたら容易なこっちゃなかったっす。

仕訳帳は単式簿記とは違うみたいだし、ボトムアップアプローチだけではモデルを組めませんでした。

 

そこで

keiとおトンのなんでもありのシステム開発奮闘記  

を参考にさせていただいたのですが、モデリングのポイントはここでも正規化でした。ヤッホー(^^)/ ←ぬか喜び

 

( ..)φメモメモ

読み進むと …あら? ユニオンクエリが Access アプリには無い(汗)

 

例によって→ユニオンクエリを使ってですね keiとおトンさんのシステム を真似したかったのですが、Desktopとは別物みたいです()

 

では モデリング2 の途中から分岐説明させていただきますね

列では加算、行では演算と2次元表に整理整頓ができました。

乗除は販売・在庫アプリケーションのモデリングで必要になるのでしょうが、

仕訳部分は加減算で良いのでしょう…たぶん。

見方によっては数表だったり2*2フィルターだったり、なんと呼ぶのかは知りませんが、専門ではないので深くは考えないようにしています。何しろ目的のチーム共有を達成できれば良いのですから…

 

[収支] は、お決まりの[ID]オートナンバーに変えておきました。

 

 正規度を上げておくと管理面や実行速度の点で何かと有利でしょうから、Access Teamの設計方針に従っておくことにましたw

 
で、複式簿記のモデリングです

今日はここまで、複式簿記のモデリングでした!

時間を無駄にしないために(Access アプリをはじめる方に)に戻る

疲れて来たので、YouTube見ながらスクラッチで単式簿記書きます

 
 
 
 

1. メモや日記、平文

 

2. 表に整理整頓

 

一、 収支

 

二、 収入集計

  支出集計(物にはマイナスが無いので演算子は除きます)

 

 

3. 表を集約

 

 Excelワークシートで作るなら

 

 

でもね、

電卓以前は身近に汎用関数なんて無くて、ソロバン、計算尺、有っても早見表ぐらいしか無かったんじゃないかな

たぶん当時のは、①各行を見て ②認知して ③記憶して ④演算して ⑤目的の場所に書いていたんじゃないのはてなマーク

いいの?こんなん便利になって

 

今日はここまで、単式簿記のモデリングでした!とびだすうさぎ2