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とある新人薬剤師Mのブログ

新人薬剤師Mが、日常で学んだことを他の新人薬剤師の皆様に情報還元していこうとブログを開設いたしました。

間違ってるところはご指摘いただければ嬉しいです!

薬剤師は、薬が増えていくたびに日々勉強。日々自己研鑽。



今回は、お子様にでた坐剤です。


アセトアミノフェン坐剤
発熱時

ナウゼリン坐剤
嘔気、嘔吐時


この2つが一緒に処方されていた時に
お母様から、熱も吐き気もある場合、
どちらを先に入れるべきか?
というご質問をいただき、
〝ナウゼリンが先〟
ということしかわからなかったのですが、




どうしてナウゼリン坐剤を先にだっけ??




というのがすぐにでてこなかったので、
調べてみたので、アウトプットしていきたい
と思います。





まず、①坐剤の順番です。


アセトアミノフェン坐剤は、基剤がハードファットという油脂性の基剤(薬剤は水溶性)

ナウゼリン坐剤は基剤がマクロゴール等の水溶性基剤(薬剤は脂溶性)

がそれぞれ使用されていると思います。


これらを同時に使用してしまうと、(薬剤が)脂溶性のナウゼリン本体がアセトアミノフェン坐剤の油脂性基剤に溶け込んでしまい、吸収が遅れてしまうそうです。

なので一緒に挿入はダメということらしいです。

30分以上間隔をあけるのはそのためなんですね。





同時はダメなんて、理由はわかんなくてもなんとなくご存知だったかとは思いますが、ここで本題の、どちらを先に入れるべきかです。


私個人の考えだと、
早く溶ける油脂性基剤のアンヒバから入れた方が、吸収も早くて良さそうな気がするが、先に吐き気を止めてあげた方が優しいからナウゼリンが先なのか??


とか思っていたのですが、どうやら違うみたいです。


油脂性基剤が少しでも残っていると吸収に影響がでてしまうらしいです。
(これは公式に調べたわけでなく、私のお友達の歩く添付文書くんに聞いた話なので、そうなのかも程度に見てください。違ってたらごめんなさい。)




順番とか、間隔とか、相互作用とか、


確認することはいっぱいで大変ですよね。




大変勉強になりました。