こんばんは 加藤kjです

 

フィクションです

 

「強くなる・・・か、強いってのも色々あるぞ」

色々な強さとは何だろう??

「BARとかで良く耳にするだろぉ、ティンフィストとかキャットロンとかバグマスターとか

 アイゴアとか・・・そこまで鍛え上げなくてもそこそこの奴ならそこそこの軍事力を持って

 好き勝手暮らしているさ」

 

ティンフィストは反奴隷主義者です

この世界の生きづらさは奴隷制にあるとし、己の体のみを武器とし奴隷解放を

行っている集団の長らしい

キャットロンはこの世界の通貨単位のカタンの元になったと言われる者で

以前の帝国の主要メンバーでティンフィストと袂を分けて帝国再興を目指している

首領らしい

バグマスターは配下の者は居ないが無数の蜘蛛を従えて長年シェク王国に敵対している

らしい

アイゴアは都市連合(UC)の最強の将軍であらゆる暴動の類を鎮圧してその名を

轟かせている

 

このkenshi世界には3桁に届くほどの派閥が勢力を争っています

街から街への道中で飢えた野盗や反乱農民に倒されて食料を奪われる程度の

弱さでは生きていけません

人狩りやら奴隷商に逃亡奴隷と間違われて捕まえられていては自立とは程遠いです

盗賊の集団を独りでねじ伏せ、追ってきたビークシングを全て倒し、遺跡の住人に

打ち勝てないと冒険者とは言い難いでしょう

更に敵対勢力と正面から斬り合って勝ち、拠点を維持、拡大、繁栄させて初めて

派閥的な存在となるでしょう

 

加藤kjは最強と名高いティンフィストの真似をして武術の訓練をしてみました

武術訓練をしてみる

 

フィッシュマンのガーグラーは武術で攻撃してくるので良い練習相手になります

暫く戦って掌底を会得出来ました

でも最強には途方もなく長い時間が必要な気がしました

 

よっしぃさんに呼ばれたのでL型ハウスの鍛冶場に行くとゴリさんが待っていました

「まずはクラブヘルメット(傑作等級)が出来た。フォグマスク(傑作等級)も作れたので

 失敗したクラブヘルメット(熟練等級)や前に使ってたフォグマスク(熟練等級)を

 売って来てくれ」

 

加藤kjはかに道楽の周囲で無目的に戦ってスキル上げするよりも作成防具を

売るついでに道中でスキル上げをした方が効率が良いから行ってこいとよっしぃさんに

諭されるがままに売り子をすることになりました

ゴリさんの失敗品を売却する

 

食料生産も軌道に乗って来たので販売所を作ることにしました

城門の外の壁際に小屋を建てます

販売所設置

 

中にショップカウンターを置き、奥に保管庫類を並べました

販売所の内装

 

ショップカウンターにはブロック型栄養食を詰め込んで置きました

(kenshiはバニラ状態だとNPCキャラクターは食料品などしか買いません)

忘れずにこの拠点をパブリックに公開のチェックを入れておきます

 

と準備はしましたが多分誰も訪れないでしょう

この世界には見えない“道”があり、行商人や通行人はほぼそこを通ります

このかに道楽は僻地中の僻地といえる場所に建っているので商品を買ってくれる人が

通らない可能性が高いです

 

建物を規定数以上建てると(それ以外にも条件有)地図でのアイコンが街と同等

になりました

都市アイコンへ昇格

 

拠点の城門付近へ迷い込んできたリーバーを倒し、武器を剥いでから格闘訓練を

しました

リーバーと武術訓練

 

1度倒した相手を軽く応急処置してから行ったのでこちらから一方的に攻撃出来ました

ですが武術の数値がガーグラーより低いので殆ど訓練になりませんでした

もっと良い訓練の方法を考えないといけません

 

「よっしゃー、出来たー」

何やらゴリさんが騒いでいます

鎖帷子(黒)の傑作等級が出来たようです

鎖帷子は1着作るのに何日も掛かるシャツです。そして大成功の傑作等級は低い確率

でしか得られません

「んじゃぁ記念にちょっと冒険でもするか?!・・・でもその前に仲間を増やそうかなぁ」

遂に完成、傑作の鎖帷子(黒)

 

「加藤、これ着ろよ。なーにこれさえ着てればリバイアサンにでも喧嘩売らない限りは

 腕が飛ぶようなことはないから安心して前衛出来るぜ。俺とゴリさんは革のタートルネック

 しかないから後ろから撃つことにするから」

 

乗せられてるような気がしないでもない加藤kjでしたが久々の冒険にはちょっと興味が

あります。どんな出会いがあるのでしょうか

・・・それではまた