人はそれを妄言という
パソコンさんと同室になってからというもの、部屋に入ったらまず、寝ているパソコンさんを起こす。もう日課だ。パソコンさん、ONである。
そして、パソコンさんとの会話がスタートする。
パソコンさんはかなりのおしゃべりで、毎回ついつい3~4時間は話してしまう。パソコンさんの話に、ネタが尽きることはない。
非常に話題豊富な方である。
こう毎日、何かと会話していくうちに、どんどんこっちは親しくなってきた気がしてきた。
ランクで言えば、友達以上、恋人未満くらいだ。
ちなみに、ケイタイさんは親友である。
しかし、パソコンさんは時に、管理人の期待を裏切る行為をする。
いきなり会話が途切れ、何も言わなくなるのである。しかも、そうなったら長時間ピクリとも動かない。
「パソコンさん?!パソコンさん!!!」
・・・・・・
・・・・・・・・・・・
パソコンさああああん!!!!!
返事が無い。ただのパソコンのようだ
パソコンさんとの会話は強制打ち切りとなる。
そうして、パソコンさんは再び眠りだすのである。目の前ですやすや眠るパソコンさんを横目に、
「自分はまだ、ぜんぜんパソコンさんのことを理解できていないんだ」と打ちひしがれる。
完全に、片思いである。友達以上云々どころではない、管理人の一方通行だ。
その心境はまさに、
【憧れのサッカー部の先輩の練習風景を遠くからフェンス越しで見ている、2コ下の後輩】の心境と酷使している。
伝えたい・・伝わらない・・・・
知りたい・・・・・でも知れない・・・・・
これだ!
パソコン先輩!
パソコンさんはまだまだ謎だらけのクールガイだ。
目指せ、親友!