いつだったか
知り合いの放送作家さんに
ピエール瀧さんが
"性癖は自分で選べない"
って言ったらしくてね
すごい言葉よね
人はなりたい自分にたいがいなれるのよ
自分がかっこいいと思った人の
真似すればいいんだもの
でも性癖はどうしようもない
こりゃ神様からのギフトやからね
なかなか矯正するのも
難しい
世界の男性の八割は
自分の性癖を知らないらしい
それだけ固定観念や一方向の情報
性教育の未成熟があるんだろうね
かくゆう私もAV大好きすぎて
あれが全て正解だと思ってたもの
エンタメとして楽しむには
生身の人間の女性に
触れてなさすぎたんだと
個人ですから
人間ですから
相手あってのことだしね
人の痛みを想像する
これはまた難しいのよね
自分勝手な甘えん坊だし
優しくありたくても
自分に厳しさないと
なかなか他者に寄り添えない
愛って激しさと同居するような気がするよ
性癖を知りたいと思ったのよ
本当はお前どうなんだよって
これ性癖が犯罪に繋がるようなら
矯正しないといけない
治療しないといけない
社会で生きるってそういうことだ
祈るような気持ちで
性癖を探す旅に出たのね
性癖ジャニーって言うのよ
これを
まぁ俺が名付けただけなんだけど
西遊記みたいなものね
当てのない旅
自分を知る旅
性癖を知る旅
性遊記と呼んでもいいかもね
冗談言ってる場合ではないね
すいません
あんたはあんたの
性癖わかってますか?ですね
まぁいろいろ
ここでは書けないことも
試しながらね
心の病ちゃんも連れていきながらね
こういうのって
他人のレッテルって
若いときつらいじゃない
恋多きってだけでヤリチンとか
言われたりするとか
あるよね
他人はカテゴライズしたいから
俺もうないからね
ヤリチンとか言われても
全然いいなぁとか
どうぞ好きなように
言ってほしいなって
思ったりする
もうね
面倒くさいじゃないですか
そこに時間費やすの
真面目みたいな生き方の強要
マジでしんどいなぁと
イケナイ人だもの
自分なんて
でね
ありとあらゆることを試した結果
すごく女好きだった
普通に
年齢とかは
もう全然
若いから優れてるとか
全く思わない
数字は個性ですから
DA PUMPばりに
フィーリングーーですよ
大事なのは
B'zばりにミエナイチカラですよ
それこそキスした瞬間にわかるとか
そういう類のもの
人間同士だもの
パートナーみたいな人と
高めるというか
成長していくことが
大切やろうね
安藤サクラさんが
今の旦那さんと
結婚した理由は
この人となら将来離婚してもいいなって思ったって言っててね
素晴らしいなって
人は必ず変わる
考え方はもちろん
仕事の環境や状況やあとは体型だとか
シワが増えたりさ
たるんできたりさ
人生にはトラブルもある
弱ってしまうときがある
そのときもうこの人とは
一緒にいれないって思う時が
来るかも知らない
それで離婚するってなってもいいなと
この人ならいいなって思ったんだって
そこで別れても一緒に過ごした日々は絶対に無駄じゃなかった
成長できたって思える人だなって
逆で考えたってことよね
俺この考えが好きでね
きっといつか別れがくるじゃない
だって
人生って失うことやから
宇多田ヒカルも櫻井和寿も米津玄師も藤井風も草野マサムネもリリックにしてる絶対的な真理なんやと思う
喪失を与えてもらったって
思うかどうかよね
出会いと別れを繰り返して生きていく
そこの意味を自分で考えることだと
思う
その別れの時
君と一緒にいれて本当によかった
と
言える関係がいいよなって思えるか
性もそうあるべきやなと
その価値観が合う人
そう解釈できる人が
いいと思うのね
俺はね
綺麗だなぁ
可愛いなぁと
大切だけど
それも好きの一部よね
愛するって
多面的なものやと
思う
汚れてると
どこかの誰かが言っても
それをお互いが受け入れて
撫でるような感じで育てていくようなの
そんなの素晴らしすぎると思うね
こんなこと書いてることも
性癖なのかも知らないね
ただ見て見ぬふりする
驕りより
スケベな自分を認めてあげるような
誠実さが好きだよ
まぁスケベは隠しておく方がもっと
スケベでエロティックやろけどね
そのアンビバレンツな感じも
実に人間っぽくて好きだなぁ
これも笑っちゃったよ


