ありがとう | いつかはポルシェに

ありがとう

20年以上、ずっと寝たきりで入院してたおじいちゃんが、金曜日の朝に
「危篤状態なんで、病院に来れる人は来てください。」
と連絡が入って、すぐに向かいました。

酸素の供給量を最大にしても体内の酸素量が足りてないみたいで、苦しそうに息して、それでも声を掛けると一生懸命反応してくれました。


夜中になって、交代で家に帰って仮眠をとる事になって、30分位寝た所で携帯が鳴って、
「もう持ちそうにないから戻って」


病院に戻った時には、もう冷たくなってました。

話しを聞いてみると、最後は苦しむことなく息を引き取ったみたいです。


その日の夜に着替えを取りに自宅に戻る途中、信号待ちして後ろの方で変な音が鳴ったと思ったら、次の瞬間に何かが割れるような音がして、車が思いっきり沈みました。

何が起きたのか分からないままとりあえず外にでたら、後ろにいた車のフロントとリアがグシャッてなってる!


車ぶつけられました。
しかもすぐ後ろにいた車がぶつけたわけじゃなくて、自分達にぶつかってきた車の後ろの車が突っ込んできて、その拍子にあてられたみたい。


加害者側の運転手が降りてきて最初の一言が、
「示談に出来ませんか?」ですよ!

しかも、思いっきり酒臭い!


警察呼んで調べてもらったら、案の定飲酒運転。しかも、車検も切れてる!



間に挟まれた車の運転手は、首から腰にかけてむち打ちになったみたいで、救急車で病院に行って、加害者もオデコ切ってたけど、自分達は車が少し傷ついただけで、家族3人乗ってて全員無傷。


おじいちゃんが守ってくれたのかもしれないですね。