ペンの世界
アーヴィング・ペンは1917年米国ニュージャージー生まれ。
1930年代後半フィラデルフィア美術大学でハーパース・バザーのアートディレクターとして有名なアレクセイ・ブロ
ドビッチに学ぶ。1943年アレクサンダー・リーバーマンに請われてヴォーグで表紙デザインのアイデアを提案、当
時の有名写真家に相手にされず、リーバーマンの提案でペン自身が撮影する。
1950年のパリ・コレクションの写真はペンのファッション写真の頂点として高く評価されている。
自然光を強調するために人工光線を使うテクニックを取り入れ、後のファッション写真に影響を与える。
ペンそしてハーパース・バザーのアベドンの作り出すイメージは戦後の新しいアメリカ女性の理想のスタイルが提
供されていた。
その後アート志向を強め、ファッションやポートレートと同じアプローチで煙草の吸い殻や、ゴミを巨大なプラチナ
プリントで制作。汚いものを美しく撮る技術は他に類を見ない。
高齢にかかわらず現在も元気に活躍している。
copyright:Irving Penn


