php5を an httpdで動かす。
PHP5のインストール
・ＤＬした zipファイルを解凍し、
フォルダ名を phpに変更して C:\php にコピーする。
・C:\php\php5ts.dllを C:\Windows\system32 or \system64 (Windows2000 では
C:\winNT\system32) 下にコピーする。
・C:\php\php.ini-dist を C:\Windows (Windows2000 では C:\WinNT)
にコピーし、ファイル名を php.ini に変更する。
・PHPも Perl同様、コマンドラインからの実行が可能で、スクリプトをテストするときにいるので
C:\phpにパスしておくといい(環境変数 Pathの最後に ;C:\php を付加する)。
AN HTTPDのオプション設定
PHP5 では CGI 実行のファイル名は php-cgi.exe
であり、PHP4とは異なる。
(php.exeも同じフォルダにあるが、
Content-typeヘッダを出力しないの)。
AN HTTPDのオプション/一般の拡張子、
実行プログラムの追加。
php.iniの設定
・cgi.force_redirect = 1 -> 0 と変更し、行頭の ; を削除してアンコメントする(以下同義)。
; cgi.force_redirect = 1
↓
cgi.force_redirect = 0
phpinfo による動作確認
以下の、
phpinfo.php ファイルを作成し、ドキュメントルート下に置く。
ブラウザから http://127.0.0.1/phpinfo.php
にアクセスし、テーブルが表示されればインストールはOK。
・mbstring は日本語などマルチバイト文字列を処理する関数の設定である。
mbで始まる関数が原因のエラーメッセージが出たり、文字化けするようなら以下を設定。
extension_dir = C:\php\ext (PHP4では C:\php\extensions)
extension=php_mbstring.dll（アンコメント）
output_handler = mb_output_handler
magic_quotes_gpc = Off
[mbstring]
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = EUC-JP
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_output = pass (SJIS では文字化けする)
mbstring.encoding_translation = On (Off を On に. 文字化けするなら Offに)
mbstring.detect_order = auto
mbstring.substitute_character = none;
mbstring.func_overload = 0