毎日、食事を簡単に済ませていませんか?
私達が1日に使うエネルギーは、基礎代謝・生活活動代謝・食事誘導代謝に分かれ
その比率は、6:3:1です。
ダイエットしているのに何故か痩せづらい…
ヘルシーな食生活をしているのに体調が悪い…
タンパク質が不足していることで、筋肉量が減っているかもしれません。
痩せやすい身体を作るには、まず基礎代謝量を上げることが1番の近道なんですね。
基礎代謝量は筋肉量に比例します。
タンパク質は、筋肉・骨・血液や髪、爪など非常に重要な成分を作っているだけでなく
1日の消費エネルギーの7割の部分を増やす栄養素、
つまり「痩せる栄養素」と言えるんです。
1日に必要なタンパク質の量は
「体重×1g」をご存知な方もいると思います。
ダイエットのために、低カロリーな食事を意識してやりすぎたり、食事制限を続けていると筋肉量が減少し代謝・体温が下がってしまい免疫も下がってしまします。
女性にとって気になる
肌あれやハリやツヤもなくなってしまう肌のトラブル。
枝毛や切れ毛などの髪の毛のトラブルの原因にも注意が必要なんです。
じゃあ、どうしたら良いのか
植物性タンパク質:動物性タンパク質=2:1の割合で
取り入れるように心がけてみて下さいね。
植物性タンパク質
お豆腐(100g)・・・約5g
高野豆腐(15g)・・・約7g
おから(50g)・・・約3g
納豆(1パック)・・・約8g
豆乳(100ml)・・・約4g
きな粉(10g)・・・約4g
動物性タンパク質
たまご(100g)・・・約12g
牛もも肉(100g)・・・約12g
豚もも肉(100g)・・・約20g
鶏のささみ(100g)・・・約25g
マグロの赤身(100g)・・・約26g