text= hase
福岡は梅雨のような、夏のような天気が入り乱れたここ最近。
天気に敏感な偏頭痛持ちの僕には滅入りがちの季節です。
いつもはR不動産がらみのネタを準備している私、haseブログですが、今回はちょっと息抜きに脱線を・・・。
6月某日、春日市の春日公園へ行って来ました。
約30ヘクタールの敷地に公園や球技場、ランニングコースなど緑と共に過ごすには素敵な楽園です。もともとこっちの方が地元のエリアなので個人的には馴染み深い場所なのですが、そうでない方も是非足を運んで見てください。
そして、今回ここへ来たのはちょいとスポーツ観戦をするため。
この日は高校ラグビーの福岡県大会決勝。サッカー部?とかバスケ部?とよく言われる私ですが実は高校時代にラグビーをしてまして・・・今でもラグビー観戦が趣味です。ちなみに白い方が母校。この日は猛暑で炎天下に約2時間、さすがにぐったり。太陽なめたらいかんです。
試合は完敗でしたが、「one for all , all for one」ひたむきに楕円球を追う高校生の姿には淡い青春時代を思い出させられると共に、情熱を持って仕事に取り組めているか、今を生きているか、感謝の気持ちを忘れていないかと自分に問いかけられるきっかけになります。
そういう意味でも自分をリセットしに行くというのが定期的に観戦しているひとつの理由。
そんなかんだで気持ちを新たに過ごしていたつい最近。
TBS系の「教科書にのせたい!」という番組で両校ラグビー部の教育スタイルが特集され放送されたそうです。
その名も「自主VSスパルタ」。
今の僕はフリーエージェントというスタイルで仕事をしているので自主性が問われる環境なのかもしれません。
本当に高校の3年間は毎日を精一杯生きていて時が過ぎ社会人になった今でも、ここでの経験が如何に大きな財産となったことかとよく思います。
実は上記の番組は数年前に福岡のローカルで特集されたドキュメント番組の一部なので、興味ある方は是非見て欲しいと。
「筑紫高校 魂のラグビー」
(vol,1~7まであります)
ほんと僕の人間形成の原点回帰。これを見ると仕事がバリバリ頑張れるのは卒業生の僕だけかも知れませんが、客観的に見てもなにか考えさせられるいい番組だと思います。