14回目の人工授精 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

14回目の人工授精。

ゴーデンウイークで、夫がいるので、fresh精子を使えから。

先生は、凍結精子での人工授精の話をするたび、顔を曇らせます。

凍結すると、運動率が下がって授精しにくい。と。

どうも、はっきり言わないけれど、凍結精子を使っての人工授精で妊娠させた経験がなさそう。(←例がないのか聞きましたが、否定しませんでした)

子宮内膜は10.8mm
左の卵胞 27mm!!!

「あー、(排卵に)失敗した感じですね。。」

と、私。

シリンジに精子と思われるピンクの液が入っていたので、先生に、なぜピンクなのか聞いてみました。

比重で元気な精子を分離させる液(何て言うんだろ)が、ピンクらしいです。

14回目にしてまだまだ初めて知ることがありますね。

排卵してなさそうなので、hcg5000単位を打ってもらいましたが、今周期の本当の目的は「内膜日付診(スクラッチ)」。

普段hcg使わない自然周期移植しているのに、hcg 使うと内膜診の結果が変わるのではないかと先生に、聞くと、

「結果を同じにしようと思ったら、(貴重な)右からの排卵の時にしないといけない」

と。

結果は同じでなくていいのか。
ま、日付診という名のスクラッチ目的だからかな。

今日の説明の看護師さんは、内膜日付診と、人工授精を一緒にしようとしていることに、「???」な反応でした。

「見たことないです」

と。そうですよね。

子宮にくっつきかけている受精卵ごと、日付診用の組織取る時に取ってしまうかもしれないですもんね。

「いいんです。人工授精はオマケなので。先生は、内膜日付診した同周期の人工授精で妊娠した経験があると言っていました。」

可能性はゼロではないです。

GWは排卵確認の受診と、これまた排卵していなければ、もう一度人工授精するかもです。

受診、受診の日々に夫が驚いていますが、いつも夫がいないときに受診してるからねぇ。

私の生活は、ずっとこんなです。

5月1日に出会って11年、入籍10年を迎えました。
5月1日には、出会ったお店でディナー。
⬇前菜

今日は、バルーン買ってきました。
6月の結婚記念日まで、1か月間、お祝い月間です。