D15 クスコが保持できないなんて。。。(人工授精13回目) | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

体外変わりの人工授精です。

呼ばれたのは、内診室B

あ。マジシャン先生じゃないんだ。。ま、人工授精やし、しかたないな。

と、思ったんですが、

クスコをきちんと使えない先生って!大丈夫か??

途中で落ちかけるんですよ。

で、一度作業を中断して、固定しなおして、でも、また、落ちてきて、看護師さんが支える。という、前代未聞。

子宮内膜11mm超え。
卵胞は。。。変形した同じ大きさのものがあって、

「排卵しているんですか?」

と、聞きましたが、明確な答えは得られず。

カテーテルを入れるのも今までの人工授精で、一番痛くて、叫んでしまいました。

余りの痛みに、過換気になりました。

ま、痛いのはいいです。傷つけてくれたほうがスクラッチになりますから!

ありがとう!

若い女医先生!

診察はマジシャン先生。痛みの余韻でこちらもかなりぐったりしていましたが。。よかったわ。。。

先生は元気に

「精子の状態もかなりいいですよ!妊娠できますよ!」

と。

はあ。。

先生の元気さについていけず。(午前は元気なの?)

夫くんは、1回分を2本に分けて凍結されていて、そのうちの1本を使っただけなんですが、普段の1/2量で、しかも凍結融解のダメージを受けてもまだ、正常以上という、excellentな状態で。。

「うちの夫はすごいんですね」

と、言ってしまいました。

「で、排卵しているんですか?」

先生は、

「僕も見ましたが、排卵はしていないですね。左(癒着している)だから、どうかなぁー。もう一回HCGは。。。スプレキュアにしましょうか」

とのことで、家に帰ったら、スプレキュアです。

大学病院だと、この、若い先生のもやもやを毎回感じて、まぁ、それが当たり前だったんですが、私も贅沢になったものだと思いました。

とりあえず、排卵して。

かなりいいスクラッチしてもらえたから、妊娠するかもなぁー。
(前回の妊娠は、女医先生の卵管造影で大出血。の次の周期に妊娠しましたから!)